実写化したディズニーアニメーション映画一覧!公開予定の作品も紹介
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近年、ディズニーではアニメーション作品を実写化した作品の公開が続いています。
特に『美女と野獣』や『アラジン』は大きな話題となりましたよね。
今後も10作品以上の実写化が予定されているんですよ。
そこで今回は、ディズニーの長編アニメーション映画をもとにした実写映画を公開順にすべてご紹介します!
★長編アニメーション映画一覧はこちら!
ディズニーの実写映画一覧
長編アニメーション映画をもとにした実写映画の第一号は、1996年に公開された『101』です。
1996年から2021年までに16作品が公開され、2022年以降も10作品以上の制作・公開が決まっています。
実写映画リスト(公開未定作品を含む)
もとになったアニメーション映画(公開順) | 実写映画 |
---|---|
1937年『白雪姫』 | 公開日未定 |
1940年『ピノキオ』 | 公開日未定※ |
1941年『ダンボ』 | 2019年『ダンボ』 |
1942年『バンビ』 | 公開日未定 |
1950年『シンデレラ』 | 2015年『シンデレラ』 |
1951年『ふしぎの国のアリス』 | 2010年『アリス・イン・ワンダーランド』 2016年『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』 |
1953年『ピーター・パン』 | 公開日未定※ |
1955年『わんわん物語』 | 2019年『わんわん物語』※ |
1959年『眠れる森の美女』 | 2014年『マレフィセント』 2019年『マレフィセント2』 |
1961年『101匹わんちゃん』 | 1996年『101』 2000年『102』 2021年『クルエラ』 |
1963年『王様の剣』 | 公開日未定 |
1967年『ジャングル・ブック』 | 2016年『ジャングル・ブック』 公開日未定『ジャングル・ブック2』 |
1973年『ロビン・フッド』 | 公開日未定※ |
1977年『くまのプーさん』 | 2018年『プーと大人になった僕』 |
1989年『リトル・マーメイド』 | 公開日未定 |
1991年『美女と野獣』 | 2017年『美女と野獣』 |
1992年『アラジン』 | 2019年『アラジン』 |
1994年『ライオン・キング』 | 2019年『ライオン・キング』 |
1996年『ノートルダムの鐘』 | 公開日未定 |
1997年『ヘラクレス』 | 公開日未定 |
1998年『ムーラン』 | 2020年『ムーラン』※ |
2002年『リロ&スティッチ』 | 公開日未定 |
※Disney+で配信(劇場公開なし)
ディズニーの実写映画の魅力
ディズニーの実写映画は、『美女と野獣』や『ライオン・キング』のようにアニメーション映画のストーリーをほぼ再現している作品と、『マレフィセント』や『プーと大人になった僕』のようにまったく新しいオリジナルのストーリーが楽しめる作品に分かれます。
前者の場合はすでに展開がわかっている状態で鑑賞することになりますが、実写映画オリジナルのキャラクターが登場させたり、原作には無かった設定が追加されることが多く、ストーリーに深みが増しています。
また、再現度の高さや映像の美しさに感動する声も多いです。
他にも『102』や『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』のように実写映画の続編が公開されるケースもあります。
全16作品を公開順に紹介
それでは、2021年までに公開されたディズニーの実写映画16作品を順番にご紹介していきます。
101(ワン・オー・ワン)
原題
101 Dalmatians
公開日
1996年11月27日
あらすじ
ロンドンの小さなアパートに住むダルメシアンのポンゴとパーディ、そして飼い主のロジャーとアニタは、15匹の子犬の誕生に大喜び。
しかし、その喜びもつかの間、ぶち模様の毛皮が大好きなクルエラが、マヌケな手下のジャスパーとホーレスと共に15匹の子犬はおろか、ロンドン中のダルメシアンの子犬を誘拐してしまう。
ポンゴとパーディは街の動物たちの助けを得て、子犬たちの救出に向かった。
子犬たちが誘拐犯の裏をかくなどドタバタ劇を繰り広げながら物語はいよいよクルエラとの決着の時を迎える。
(Disney+ より引用)
主なキャスト
クルエラ・デ・ビル(グレン・クローズ)
ロジャー・ディアリー(ジェフ・ダニエルズ )
アニタ・ディアリー(ジョエリー・リチャードソン)
ナニー(ジョーン・プロウライト)
ジャスパー(ヒュー・ローリー)
ホーレス(マーク・ウィリアムズ)
ポンゴ/パーディ(フランク・ウェルカー)※ボイスキャスト
102(ワン・オー・ツー)
原題
102 Dalmatians
公開日
2000年11月22日
あらすじ
自分のブチ模様を探し求めるダルメシアンの子犬オッドちゃんがこの物語の主人公。
自分を犬だと思い込んでいるインコのワドルスワースとのヘンテココンビで、悪い人間クルエラ・デ・ビル(グレン・クローズ)の計画を阻止しようと奮闘する。
追跡劇や危機一髪の大ピンチ、ロンドンからパリの通りまでの大脱走と見どころは盛りだくさん。
スリル満点の物語はパリのケーキ工場でクライマックスを迎える。
(Disney+ より引用)
主なキャスト
クルエラ・デ・ビル(グレン・クローズ)
アロンゾ(ティム・マッキナリー)
ケヴィン・シェパード(ヨアン・グリフィズ)
クロエ・サイモン(アリス・エヴァンス)
ジャン=ピエール・ルペル(ジェラール・ドパルデュー)
アリス・イン・ワンダーランド
原題
Alice in Wonderland
公開日
2010年3月5日
あらすじ
19歳に成長したアリスは、白うさぎを追いかけて穴に落ち、不思議な世界へ行き着く。
そこはアリスが子供の頃に冒険し、運命を見つけた場所だった。
“ワンダーランド”はかつて見たことのないような想像を絶する世界。
マッドハッターや白の女王、赤の女王に白うさぎなど摩訶不思議なキャラクターたちと出会ったアリスは、いつの間にか赤の女王との戦いに巻き込まれてしまう。
(Disney+ より引用)
主なキャスト
アリス(ミア・ワシコウスカ)
マッドハッター(ジョニー・デップ)
白の女王(アン・ハサウェイ)
赤の女王(ヘレナ・ボナム・カーター)
白うさぎ(マイケル・シーン)※ボイスキャスト
マレフィセント
原題
Maleficent
公開日
2014年5月30日
あらすじ
ディズニーヴィランズを代表するマレフィセントの人生を描いた、名作「眠れる森の美女」の知られざる物語。
マレフィセントが純粋な心をかたく閉ざすようになったのは、過去にある人に裏切られたことがきっかけだった。
復讐心と自らが支配する地を守りたいという強い思いから、マレフィセントは無情にも王の娘であるオーロラ姫に、だれにも解くことのできない呪いをかけた。
成長したオーロラ姫は、愛する妖精界と、生まれ育った人間界の狭間で苦しむ。
世界に平和をもたらすカギを、オーロラ姫が握っているかもしれないと気づいたマレフィセントは、2つの世界を大きく変えてしまうような行動に出る。
(Disney+ より引用)
主なキャスト
マレフィセント(アンジェリーナ・ジョリー)
オーロラ姫(エル・ファニング)
ステファン王(シャールト・コプリー)
フィリップ王子(ブレントン・スウェイツ)
ディアヴァル(サム・ライリー)
ノットグラス(イメルダ・スタウントン)
シスルウィット(ジュノー・テンプル)
フリットル(レスリー・マンヴィル)
シンデレラ
原題
Cinderella
公開日
2015年3月13日
あらすじ
ディズニーのシンデレラは、美しさと想像力と魔法が詰まったモダン・クラシックな作品。
エラはまま母と義理の姉たちにいじめられていたが、自分の運命をつかみ取ろうと決心。
お城での舞踏会に参加し、フェアリー・ゴッドマザーの助けとガラスの靴のおかげで、魔法が現実のものとなる。
(Disney+ より引用)
主なキャスト
エラ(リリー・ジェームズ)
エラの父(ベン・チャップリン)
まま母(ケイト・ブランシェット)
アナスタシア(ホリデイ・グレインジャー)
ドリゼラ(ソフィー・マクシェラ)
フェアリー・ゴッドマザー(ヘレナ・ボナム・カーター)
キット王子(リチャード・マッデン)
ジャングル・ブック
原題
The Jungle Book
公開日
2016年4月15日
あらすじ
モーグリはジャングルで幸せに暮らしていたが、残忍なトラのシア・カーンにジャングルの脅威として命を狙われるようになったことで、ジャングルを去ることになる。
自身の生き方を模索する旅に出たモーグリを導くのは、彼の守護者でもある頑固な黒ヒョウのバギーラと自由奔放なクマのバルー。
旅の途中で出会ったニシキヘビのカーは、魅惑的な声と視線でモーグリを誘惑しようとし、口の達者なキング・ルーイはモーグリの心を操り「赤い花」(火)の秘密を明かさせようとする。
(Disney+ より引用)
主なキャスト
モーグリ(ニール・セディ)
バギーラ(ベン・キングズレー)
バルー(ビル・マーレイ)
シア・カーン(イドリス・エルバ)
ラクシャ(ルピタ・ニョンゴ)
カー(スカーレット・ヨハンソン)
アキーラ(ジャンカルロ・エスポジート)
キング・ルーイ(クリストファー・ウォーケン)
※モーグリ以外は全員ボイスキャスト
アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅
原題
Alice Through the Looking Glass
公開日
2016年5月27日
あらすじ
アリスは、亡き父の後を継ぎ船長として活躍していた。
しかしロンドンに戻り、魔法の鏡を通り抜けると、再び友人たちが待つ幻想的な世界ワンダーランドへ!
そこでは、なんとあのヘンテコで楽しいマッドハッターが悲しみに沈んでいた。
白の女王は彼を助けるために、クロノスフィアを手に入れるようアリスに告げる。
クロノスフィアは時間を司る金属の地球儀で、“タイム”の城の大時計の中にあるのだ。
アリスは手遅れになる前にマッドハッターを救うため、時をさかのぼり、危険な冒険に旅立つ。
(Disney+ より引用)
主なキャスト
アリス(ミア・ワシコウスカ)
マッドハッター(ジョニー・デップ)
ミラーナ/白の女王(アン・ハサウェイ)
イラスベス/赤の女王(ヘレナ・ボナム・カーター)
タイム(サシャ・バロン・コーエン)
白うさぎ(マイケル・シーン)※ボイスキャスト
美女と野獣
原題
Beauty and the Beast
公開日
2017年3月17日
あらすじ
ベルは父親を助けようとして、城に住む野獣にとらわれてしまう。
最初は怖がっていたベルだったが、魅力的な城の召使いたちと親しくなり、徐々に恐ろしい野獣の外見の裏に隠れた、王子の優しい心に気づいていく。
(Disney+ より引用)
主なキャスト
ベル(エマ・ワトソン)
野獣(ダン・スティーヴンス)
モーリス(ケヴィン・クライン)
ガストン(ルーク・エヴァンス)
ル・フウ(ジョシュ・ギャッド)
ルミエール(ユアン・マクレガー)
コグスワース(イアン・マッケラン)
ポット夫人(エマ・トンプソン)
チップ(ネイサン・マック)
プーと大人になった僕
原題
Christopher Robin
公開日
2018年8月3日
あらすじ
100エーカーの森から仲間たちが姿を消し、ハチミツもなくなった。
くまのプーは、大人になったクリストファー・ロビンに助けを求めるため、魔法の扉をくぐってロンドンへ向かう。
再会した彼らは、昔の仲間や新しい家族たちと一緒に冒険を繰り広げ、時には“何もしないこと”が最高の何かにつながることを学んでいく。
(Disney+ より引用)
主なキャスト
クリストファー・ロビン(ユアン・マクレガー)
クリストファー・ロビン/子供時代(オートン・オブライエン)
イヴリン・ロビン(ヘイリー・アトウェル)
マデリーン・ロビン(ブロンテ・カーマイケル)
ジャイルズ・ウィンズロウ(マーク・ゲイティス)
プー(ジム・カミングス) ※
ピグレット(ニック・モハメッド) ※
ティガー(ジム・カミングス) ※
イーヨー(ブラッド・ギャレット) ※
オウル(トビー・ジョーンズ) ※
ラビット(ピーター・カパルディ) ※
カンガ(ソフィー・オコネドー)※
ルー(ワイアット・ディーン・ホール)※
※ボイスキャスト
ダンボ
原題
Dumbo
公開日
2019年3月29日
あらすじ
ディズニーと個性の素晴らしさを描き続けてきたティム・バートン監督が、オリジナル脚本で贈る新たな「ダンボ」の物語。
“大きすぎる耳”を持つ子象のダンボは、引き離された母を救うため、サーカス団の家族の力を借りて新たな一歩を踏み出す!
自分のため、母に会うため、大事な仲間を救うため、ダンボは勇気を振り絞る。
(Disney+ より引用)
主なキャスト
ダンボ(エド・オズモンド)※ボイスキャスト
ホルト・ファリア(コリン・ファレル)
ミリー・ファリア(ニコ・パーカー)
ジョー・ファリア(フィンリー・ホビンス)
コレット・マーチャント(エヴァ・グリーン)
V・A・ヴァンデヴァー(マイケル・キートン)
マックス・メディチ(ダニー・デヴィート)
アラジン
原題
Aladdin
公開日
2019年5月24日
あらすじ
貧しくも清らかな心を持ち、人生を変えたいと願っている青年アラジンが巡り合ったのは、王宮の外の世界での自由を求める王女ジャスミンと、“3つの願い”を叶えることができる“ランプの魔人”ジーニー。
果たして3人はこの運命の出会いによって、それぞれの“本当の願い”に気づき、それを叶えることはできるのか?
(Disney+ より引用)
主なキャスト
アラジン(メナ・マスード)
ジャスミン(ナオミ・スコット)
ジーニー(ウィル・スミス)
ジャファー(マーワン・ケンザリ)
サルタン(ナヴィド・ネガーバン)
ダリア(ナシム・ペドラド)
ライオン・キング
原題
The Lion King
公開日
2019年7月19日
あらすじ
命あふれるサバンナの王国プライドランド。
未来の王<シンバ>は、ある“悲劇”により父<ムファサ>を失い、王位を狙う闇に生きるライオン<スカー>の企みにより王国を追放されてしまう。
新たな世界で彼は仲間と出会い、 “自分が生まれてきた意味、使命とは何か”を知っていく。
王となる自らの運命に立ち向かうために―。
(Disney+ より引用)
主なキャスト
シンバ(ドナルド・グローヴァー)
シンバ/子供時代(JD・マックラリー)
ナラ(ビヨンセ・ノウルズ=カーター)
ナラ/子供時代(シャハディ・ライト・ジョセフ)
ムファサ(ジェームズ・アール・ジョーンズ)
ラフィキ(ジョン・カニ)
ティモン(ビリー・アイクナー)
プンバァ(セス・ローゲン)
スカー(キウェテル・イジョフォー)
※すべてボイスキャスト
マレフィセント2
原題
Maleficent:Mistress of Evil
公開日
2019年10月18日
あらすじ
永遠の眠りから目覚めたプリンセス、オーロラ姫とフィリップ王子の結婚は人間と妖精の間に平和をもたらし、世界を幸福に導くはずだった。
しかしその婚礼には、マレフィセントとオーロラ姫の絆を引き裂き、妖精界を滅ぼそうとする恐るべき罠が隠されていた…。
迫り来る危機から愛するオーロラ姫を救うために、マレフィセントが背負った驚くべき運命とは—。
(Disney+ より引用)
主なキャスト
マレフィセント(アンジェリーナ・ジョリー)
オーロラ姫(エル・ファニング)
ステファン王(シャールト・コプリー)
フィリップ王子(ブレントン・スウェイツ)
イングリス王妃(ミシェル・ファイファー)
ディアヴァル(サム・ライリー)
ノットグラス(イメルダ・スタウントン)
シスルウィット(ジュノー・テンプル)
フリットル(レスリー・マンヴィル)
わんわん物語
原題
Lady and the Tramp
公開日
2019年11月12日
あらすじ
郊外の上流な住宅街に暮らすアメリカン・コッカー・スパニエルのレディは、幸せな生活を送っていた。
飼い主のジムとダーリングは日々彼女を甘やかし、エキセントリックでずけずけ物を言うスコティッシュ・テリアのジョックや、引退した警察犬で悲観的なブラッドハウンドのトラスティといった隣人たちが、すぐそばにいてくれる。
だが赤ちゃんの登場で、レディは皆の注目の的ではなくなり、ネコ好きのセーラおばさんがやってくると事態は一層ややこしくなる。
気づくとレディは、町の物騒なエリアで独りぼっちになっていた。
運良くトランプが現れて、この世慣れた雑種犬が彼女に世間というものを教えてくれる。
お堅くお行儀の良い血統書付きの犬と、言葉巧みな雑種は、月明かりを浴びながら一緒に公園を散歩し、キャンドルライトのもとでロマンティックなスパゲッティ・ディナーを共にすることに。
トランプはリードも垣根もない世界で、粋で快活なペグやバッド・ボーイのブルといったゴロツキ仲間たちと自由気ままな暮らしを楽しんでいたが、レディは家族との快適で安心できる生活を恋しく思っていた。
2人とも自分の居場所はどこなのか、誰と一緒にいるべきか、決めなければならなくなる。
(Disney+ より引用)
主なキャスト
レディ(テッサ・トンプソン) ※
トランプ(ジャスティン・セロー)※
トラスティ(サム・エリオット)※
ジョック(アシュリー・ジェンセン)※
ジム・ディア(トーマス・マン)
ダーリング(キアシー・クレモンズ)
セーラおばさん(イヴェット・ニコール・ブラウン)
エリオット(エイドリアン・マルティネス)
トニー(F・マーリー・エイブラハム)
ジョー(アルトゥーロ・カストロ)
※ボイスキャスト
ムーラン
原題
Mulan
公開日
2020年9月4日
あらすじ
愛する父の身代わりとなり、男性と偽って兵士となったムーランは、家の守り神である“不死鳥”に見守られながら、厳しい訓練と努力を重ね、驚くべき戦闘能力を開花させていく。
闘いの日々の果てに、彼女を待ち受ける運命とは?
そして、“本当の自分”と“偽りの自分”の間で葛藤する彼女が最後に下す決断とは…?
(Disney+ より引用)
主なキャスト
ムーラン(リウ・イーフェイ)
タン司令官(ドニー・イェン)※アニメ版:リー・シャン隊長
ホンフイ(ヨソン・アン)
シェンニャン(コン・リー)
ボーリー・カーン(ジェイソン・スコット・リー)※アニメ版:シャン・ユー
皇帝(ジェット・リー)
スカース(ウトカルシュ・アンベードカル)
シウ/ムーランの妹(ザナ・タン)
ズー/ムーランの父(ツィ・マー)
リー/ムーランの母(ロザリンド・チャオ)
クルエラ
原題
Cruella
公開日
2021年5月27日
あらすじ
「クルエラ」の舞台は、パンクロックが台頭していた1970年代のロンドン。
そこへ、若く才能があり、聡明で創造力溢れる少女エステラがデザイナーとして成功することを夢見てやってくる。
エステラは彼女の悪だくみを気に入った若き二人の泥棒と親しくなり、共にロンドンで自分たちの生き方を確立していく。
エステラのファッションへの情熱は、飛び抜けて上品でとてつもなく高級なファッション界のレジェンド、バロネスの目に留まる。
(省略)
しかし二人の関係は、あらゆる出来事を巻き起こし、やがてエステラの邪悪な一面が覚醒する。
そして彼女は、騒々しく、ファッショナブルで復讐心に燃えるクルエラへと変貌していく。
(Disney+ より引用)
主なキャスト
エステラ/クルエラ(エマ・ストーン)
バロネス(エマ・トンプソン)
ジャスパー(ジョエル・フライ)
ホーレス(ポール・ウォルター・ハウザー)
アーティ(ジョン・マクレリー)
キャサリン (エミリー・ビーチャム)
ジョン(マーク・ストロング)
ロジャー(カイヴァン・ノヴァク)
アニータ (カービー・ハウエル=バプティスト)
アニメーション映画『101匹わんちゃん』をもとに実写映画が製作されるのは『101』『102』に続く3作目で、ディズニーのアニメ映画では最多となります。
公開予定の作品
ここからは、2021年以降に公開される予定の実写映画をご紹介します。
ピノキオ
1940年に公開されたアニメーション映画『ピノキオ』が実写化されます。
ピノキオやジミニークリケット、ファウルフェロー、ギデオンがどのように登場するのか楽しみですね!
ピノキオの生みの親・ゼペット役はトム・ハンクスが演じることが発表されています。
★公開予定日:未定(Disney+にて配信)
ピーター・パン&ウェンディ
出典:ディズニー公式
1953年に公開されたアニメーション映画『ピーター・パン』が実写化されます。
過去には映画の続編『ピーター・パン2 ネバーランドの秘密』や、『ティンカー・ベル』というシリーズ作品を公開していますが、ついに実写映画も制作されることになりました!
撮影は2021年3月より開始しています。
ピーター・パン役はアレクサンダー・モロニー、ウェンディ役はエヴァー・アンダーソンが演じます。
また、妖精のティンカーベル役はヤラ・シャヒディ、フック船長役はジュード・ロウが演じることが発表されています。
★公開予定日:2022年(Disney+にて配信)
リトル・マーメイド
出典:ディズニー公式
1989年に公開されたアニメーション映画『リトル・マーメイド』が実写化されます。
アリエル約は歌手のハリー・ベイリーが演じるほか、フランダー、セバスチャン、トリトン王、エリック王子、アースラなどの主要キャラクターのキャストはすでに発表されています。
また、「パート・オブ・ユア・ワールド」や「アンダー・ザ・シー」といった名曲を生み出したアラン・メンケン氏が実写映画のために新曲を書きおろすそうです!
『美女と野獣』や『アラジン』のように大ヒットすることが予想されますね。
★公開予定日:未定
ロビンフッド
1973年に公開されたアニメーション映画『ロビン・フッド』が実写化されます。
登場するキャラクターはすべて動物ですが、実写映画の『ジャングル・ブック』や『ダンボ』のように実写とCGを融合して制作されるそうです。
★公開予定日:未定(Disney+にて配信)
ジャングル・ブック2
出典:ディズニー公式
2016年に公開された実写映画『ジャングル・ブック』の続編の制作が決定しています。
前作は少年モーグリ以外すべてCGで描かれたことで話題になりましたが、その公開前からすでに続編制作の準備をスタートさせていたそうです!
アニメ版の『ジャングル・ブック』で却下されたアイデアが多く取りれられるとの情報もありますが、キャスティングや公開時期については明らかになっていません。
★公開予定日:未定
アラジン2
出典:ディズニー公式
2019年に公開された実写映画『アラジン』の続編の制作が決定しています。
前作はアニメーション映画をもとにしたストーリーで、興行収入120億円越えの大ヒットを記録しました。
続編では新たなストーリーを楽しむことができるようです。
ディズニーを代表するアニメーション映画で、実写化も大成功しているだけに、続編への期待も高まりますね。
★公開予定日:未定
リロ&スティッチ
出典:ディズニー公式
2002年に公開されたアニメーション映画『リロ&スティッチ』が実写化されます。
これまでにVHS・DVD作品『スティッチ!ザ・ムービー』や、テレビアニメシリーズが制作されていますが、ついに実写映画でもスティッチの活躍を楽しむことができるようです!
スティッチは日本でも人気が高いキャラクターで、東京ディズニーランドにはアトラクションが2つもあります(魅惑のチキルーム:スティッチ・プレゼンツ“アロハ・エ・コモ・マイ!”/スティッチ・エンカウンター)。
また、過去には映画をもとにしたスペシャルイベントが開催されたこともあります。
実写映画ではどのような姿を見せてくれるのか、ストーリーはどうなるのか、今後の発表が楽しみですね。
★公開予定日:未定
バンビ
出典:ディズニー公式
1942年に公開されたアニメーション映画『バンビ』が実写化されます。
登場するキャラクターはすべて動物ですが、実写映画の『ジャングル・ブック』や『ライオン・キング』のように、CG映像で実写化されるようです。
アニメ版の『バンビ』はウォルト・ディズニーが動物の生態をリアルに描くことにこだわった作品の1つで、制作時にはスタジオ内で鹿やアライグマなどを飼い、アニメーターたちに研究させていました。
実写版の『バンビ』でも、本物と見間違えるほどの美しいCG映像とリアルな生態の表現に注目が集まりそうですね。
★公開予定日:未定
ノートルダムの鐘
出典:ディズニー公式
1996年に公開されたアニメーション映画『ノートルダムの鐘』が実写化されます。
アニメ版は “ディズニー・ルネッサンス” と呼ばれる時代(1989年~1999年)の作品の1つですが、ストーリーが重くシリアスなため、同じ時代の『美女と野獣』や『アラジン』とは一線を画しています。
劇団四季によりミュージカル化はされていましたが、いよいよ実写化が決まり大人のディズニーファンが期待を膨らませています。
★公開予定日:未定
白雪姫
出典:ディズニー公式
1937年に公開されたアニメーション映画『白雪姫』が、80年の時を経て実写化されます。
『白雪姫』はディズニー映画の原点であり、世界初のカラー長編アニメーション作品として有名です。
ミュージカル映画になることが報じられていますが、配役など詳細は明らかになっていません。
★公開予定日:未定
王様の剣
1963年に公開されたアニメーション映画『王様の剣』が実写化されます。
『王様の剣』はアーサー王伝説をもとにしたストーリーです。
ウォルト・ディズニーが公開を見届けることのできた最後の作品と言われています。
認知度は低いですが、実写化を機にアニメ版を観る人が増えそうですね。
★公開予定日:未定
ヘラクレス
出典:ディズニー公式
1997年に公開されたアニメーション映画『ヘラクレス』が実写化されます。
『ヘラクレス』はギリシャ神話をもとにしたミュージカル映画です。
ファンが多い作品で、ディズニーの隠れた名キャラクターを投票するキャンペーン(2020年にshopDisneyにて実施)では、3位に『ヘラクレス』のヴィランズであるハデスが、11位にヒロインのメガラがランクインしています。
人気キャラクターたちのキャスティング発表が楽しみですね。
★公開予定日:未定
実写映画はDisney+で配信中
今回ご紹介した作品は、Disney+ (ディズニープラス) にて配信されています。
ディズニーの実写映画や長編アニメーション映画の他にも、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナル・ジオグラフィック、スターを含む6ブランドの作品がすべて見放題で楽しめますよ。
この機会に観たことが無い作品をチェックしてみてはいかがでしょうか?
Disney+ (ディズニープラス) の視聴方法はこちらの記事で詳しくご紹介しています。
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