車・船・蒸気機関車も!ディズニーの周遊系アトラクションを紹介

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車・船・蒸気機関車も!ディズニーの周遊系アトラクションを紹介

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ディズニーの美しい景観を楽しみたいなら、周遊系のアトラクションがおすすめです。

クラシックカーやゴンドラ、蒸気船、蒸気機関車など、様々なタイプの乗り物が用意されています。

中には疲れた時の移動手段として使えるアトラクションもあるんですよ。

そこで今回は、東京ディズニーランド・東京ディズニーシーの周遊系アトラクションをご紹介します。

東京ディズニーランドの周遊系アトラクション

まずは東京ディズニーランドの周遊系アトラクションを4つご紹介します。

オムニバス(2階建てバス)

出典:東京ディズニーリゾート

場所ワールドバザール
オープン日1983年4月15日
所要時間約6分
定員33名
停留所1ヶ所(移動手段としての利用は不可)


「オムニバス」は20世紀初頭にニューヨークの街を走っていた2階建てバスに乗り、シンデレラ城の前(プラザ)を一周できるアトラクションです。

停留所は1ヶ所のみで、プラザのトゥモローランド側にあります。

出典:東京ディズニーリゾート

昔はオムニバス、ファイアーエンジン、ホースレスキャリッジという3種類のクラシックカーを運行していましたが、現在はオムニバスだけが運行しています。

廃車になった車の写真はこちらの記事でご覧いただけます。

ディズニーランド・シーに昔あったアトラクションまとめ!終了した理由は?

ウエスタンリバー鉄道(蒸気機関車)

出典:東京ディズニーリゾート

場所アドベンチャーランド
オープン日1983年4月15日
所要時間約15分
定員1編成140名
1ヶ所(移動手段としての利用は不可)


「ウエスタンリバー鉄道」は本物の蒸気機関車に乗ってアドベンチャーランド、クリッターカントリー、ウエスタンランドを一周するアトラクションです。

西部開拓時代のアメリカを巡る旅の中では、野生動物やインディアンたちの日常を観察したり、雄大なアメリカ河を見渡すことができます。

また、「スプラッシュ・マウンテン」や「ビッグサンダー・マウンテン」といった人気アトラクションのすぐそばも通過しますよ。

そして最後は洞窟の中へ突入し、時空を超えた不思議なクライマックスを迎えます・・・。

蒸気船マークトウェイン号

出典:東京ディズニーリゾート

場所ウエスタンランド
オープン日1983年4月15日
所要時間約12分
定員475名
のりば1ヶ所(移動手段としての利用は不可)


「蒸気船マークトウェイン号」は、本物の蒸気船に乗ってアメリカ河を周遊する、ウエスタンランドのシンボル的なアトラクションです。

一度に乗船できる人数が多いため、少ない待ち時間で体験できますよ。

ゲストは1階~3階の好きな場所に立ち入れます(4階は操舵室)。
見晴らしのいい3階が人気ですが、どの階にいても風を感じながら景色を楽しむことができますよ。

日が暮れると船がライトアップされ、ロマンティックな雰囲気に包まれます。
デートにもピッタリですし、最後にゆったりと船の上で1日の思い出を振り返るのもいいですね。

ビーバーブラザーズのカヌー探険

出典:東京ディズニーリゾート

場所クリッターカントリー
オープン日1983年4月15日
所要時間約10分
定員1隻16名
のりば1ヶ所(移動手段としての利用は不可)


「ビーバーブラザーズのカヌー探険」は、自身でパドルを持ってカヌーを漕ぎ、アメリカ河を探険するアトラクションです。

体力を使うアトラクションですが、キャストさんがしっかりレクチャーしてくれるのでご安心ください。
また、お子さま用のパドルも用意されているので、親子で体験することも可能です。

自然に囲まれながらカヌーを漕いでいると、ディズニーランド内にいることを忘れてしまいそうになりますよ。

全長約700mのコースを漕ぎ終えた頃には達成感も味わえるでしょう。

 

東京ディズニーシーの周遊系アトラクション

続いては、東京ディズニーシーの周遊系アトラクションを4つご紹介します。

ヴェネツィアン・ゴンドラ(手漕ぎ舟)

出典:東京ディズニーリゾート

場所メディテレーニアンハーバー
オープン日2001年9月4日
所要時間約11分30秒
定員16名
のりば1ヶ所(移動手段としての利用は不可)


「ヴェネツィアン・ゴンドラ」は、ヴェネツィアをイメージしたエリア “パラッツォ・カナル” の運河をゴンドラに乗って巡るアトラクションです。

ゴンドリエと呼ばれる陽気なキャストさんが2人乗船し、手漕ぎでゴンドラを操縦します。

絶景スポットは、運河を抜けてハーバーへ出た瞬間です。
視界が開けて海やプロメテウス火山を一望することができますよ。

その後、運河へと戻ったゴンドラはある橋の下をくぐり抜けるのですが、ここは願い事が叶うといわれているスポットなのです!

ゴンドリエが合図をしてくれるので、あらかじめどんな願い事をするか考えておきましょう。

ディズニーシー・トランジットスチーマーライン(蒸気船)

出典:東京ディズニーリゾート

場所【1】メディテレーニアンハーバー(ロストリバーデルタ行き)
【2】ロストリバーデルタ(メディテレーニアンハーバー行き)
【3】アメリカンウォーターフロント(一周)
オープン日2001年9月4日
所要時間【1】約7分
【2】約6分
【3】約13分
定員49名
のりば3ヶ所(移動手段としても利用可能)


「ディズニーシー・トランジットスチーマーライン」は、蒸気船に乗ってパーク内の海上を巡るアトラクションです。

乗り場はメディテレーニアンハーバー、アメリカンウォーターフロント、ロストリバーデルタの3ヶ所にあり、乗る場所によって経路や所要時間が変わってきます。

東京ディズニーシーは坂道や階段が多く、また中心に海があることからテーマパーク間の移動に時間がかかりますが、このアトラクションを利用すれば休憩しながら移動することができますよ。

船内アナウンスやBGMもコースや時間帯によって異なるのでお楽しみに!

★東京ディズニーシーでは、ピクサー映画『トイ・ストーリー』シリーズの仲間たちが「ディズニーシー・トランジットスチーマーライン」に乗ってゲストにご挨拶を実施中!
詳しくはこちらの記事をご覧ください。

【2024年9月】ディズニーランド&シー公演中のショーとパレードまとめ

ディズニーシー・エレクトリックレールウェイ(トロリー式電車)

出典:東京ディズニーリゾート

場所【1】アメリカンウォーターフロント(ポートディスカバリー行き)
【2】ポートディスカバリー(アメリカンウォーターフロント行き)
オープン日2001年9月4日
所要時間約2分30秒
定員42名
2ヶ所(移動手段としても利用可能)


「ディズニーシー・エレクトリックレールウェイ」は、クラシックなトロリー式電車でパーク内を移動できるアトラクションです。

20世紀初頭のニューヨークで交通渋滞を解消するために造られた高架鉄道をイメージしています。

駅はアメリカンウォーターフロント・ステーションとポートディスカバリー・ステーションの2ヶ所で、どちらからも乗車可能です。
テーマポートに合わせた駅舎のデザインにもご注目ください。

走行距離は約480mと短めですが、地上からは見られない新鮮な景色を眺めながら隣のテーマポートへ移動することができます。

また、座る座席や乗車する時間帯によって違った景色が楽しめるという面白さもありますよ。

ビッグシティ・ヴィークル(車)

出典:東京ディズニーリゾート

場所アメリカンウォーターフロント
オープン日2001年9月4日
所要時間約10分
定員8~9名(車の種類により異なる)
のりば4ヶ所(移動手段としても利用可能)


「ビッグシティ・ヴィークル」はクラシックカーに乗ってアメリカンウォーターフロントのニューヨークエリアを周遊できるアトラクションです。

20世紀初頭のニューヨークでは個人で車を所有することが少なく、このような乗合自動車が走っていたそうですよ。

タウンカー(大型オープンカー)、ポリスワゴン(警察のワゴン車)、ツアーバス(観光バス)、デリバリートラック(製氷会社のトラック)など様々なタイプの車が運行しているので、どれに乗車できるかはお楽しみです。

アトラクションの停留所は、“ハドソンリバードック”というS.S.コロンビア号前の広場にあります。
「ニューヨーク周遊」と書かれた看板の前で車の到着を待ちましょう。

出典:東京ディズニーリゾート

ちなみに、以前は停留所が3ヶ所あり、運行ルートも複数ありましたが、現在は使用されていません。

東京ディズニーシーのニューヨークエリアに隠された豆知識を紹介

 

まとめ

周遊系のアトラクションに乗ると、いつもとは違う角度からパークを楽しむことができます。

今まで知らなかった新しい発見があるかもしれませんね♪

また、お子さまや妊婦さん、ご高齢の方にもおすすめですよ。

待ち時間も短い場合が多いので、ぜひ体験してみてくださいね。

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