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東京ディズニーシーはランドに比べて大人向けなアトラクションが多い印象があると思います。

しかし、『リトル・マーメイド』『アラジン』『トイ・ストーリー』など名作映画の世界を体験できるアトラクションや、雨の日でものびのびと遊べる屋内施設など、子どもに人気のスポットもたくさんあるんですよ。

そこで今回は、実際に0～6才児と一緒に東京ディズニーシーに行ったことがある筆者が、子どもと一緒に楽しめるおすすめのアトラクションをご紹介します！

▼東京ディズニーランド編はこちら

子連れでディズニーランド！一緒に楽しめるアトラクションと注意点を解説

赤ちゃん～未就園児と一緒に楽しめるアトラクション

まずは赤ちゃん～未就園児が楽しめるアトラクションからチェックしましょう。

【ライドタイプ4選】ゆったり乗れて休憩にも使える

子どもを抱っこしたままゆったりと体験できるアトラクションを4つご紹介します。

〔共通のおすすめポイント〕
● 身長制限なし
● 子どもを抱っこしたまま体験できる
● 所要時間が長い

ヴェネツィアン・ゴンドラ

出典：東京ディズニーリゾート

メディテレーニアンハーバーの運河をひとめぐりできるアトラクションです。

天気が良い日に乗ると気持ちが良いですよ。
ゴンドリエさんのトークや歌声も魅力の一つです。

ディズニーシー・トランジットスチーマーライン

出典：東京ディズニーリゾート

※水上ショーの準備時間から終了までは運休または航路が変更となる場合があります。

蒸気船でゆっくりとした船旅が楽しめるアトラクションです。
お子さまをベビーカーに乗せたままでも乗船できます。

ビッグシティ・ヴィークル

出典：東京ディズニーリゾート

20世紀初頭に活躍したクラシックカーに乗って、アメリカンウォーターフロントを周遊できるアトラクションです。

車好きのお子さまと一緒に体験してみてはいかがでしょうか？

シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ

出典：東京ディズニーリゾート

『船乗りシンドバッド』の物語の世界を巡るライドタイプのアトラクションです。
東京ディズニーランドの「イッツ・ア・スモール・ワールド」のように、ボートに乗ってゆったりと楽しむことができます。

車・船・蒸気機関車も！ディズニーの周遊系アトラクションを紹介

【シアタータイプ3選】お子さま連れは座る場所に注意

ショーを鑑賞しながら楽しめる、シアタータイプのアトラクションを3つご紹介します。

〔共通のおすすめポイント〕
● 身長制限なし
● 子どもを抱っこしたまま体験できる
● 所要時間が長い

〔共通の注意点〕
● 施設内が薄暗い
● 音が大きい
● 座る場所によっては途中退出できない

「上演中に子どもが泣くかも？」と心配な方は、途中退出しやすい後方の通路側の席を選ぶことをおすすめします。
（※演出の都合上、途中退出できない場合があります。）

タートル・トーク

出典：東京ディズニーリゾート

ピクサー映画『ファインディング・ニモ』に登場するウミガメのクラッシュと会話できる、参加型アトラクションです。

前方のキッズエリアはクラッシュが話しかけてくれる可能性が高いので、保護者と離れても大丈夫なお子さまはこちらの利用がおすすめですよ。

マジックランプシアター

出典：東京ディズニーリゾート

ステージ上に登場するマジシャンと3D映像が融合したマジックショーです。

映画『アラジン』のジーニーのパフォーマンスが楽しめますよ。

マーメイドラグーンシアター（休止中）

出典：東京ディズニーリゾート

※2020年7月1日より当面の間、運営を休止しています。

映画『リトル・マーメイド』の世界を体験できるミュージカルショーです。

「パート・オブ・ユア・ワールド」や「アンダー・ザ・シー」といった名曲が聴けますよ。
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【体験型タイプ】抱っこ紐やベビーカーからおろして遊べる

アリエルのプレイグラウンド（一部エリア閉鎖中）

出典：東京ディズニーリゾート公式ブログ

アリエルが住む海の世界を探険できる体験型アトラクションです。

9つのエリアに分かれており、「スターフィッシュ・プレイペン」というエリアは6歳以下の子どもが安全に遊べるキッズスペースになっています。

エリア内は土足禁止です。
床がふわふわしているので、ハイハイの赤ちゃんも思いきり動き回れます。

また、エリア内にある貝殻やヒトデの形をしたブロックもすべてクッションになっているので安全ですよ。

補助なしで座れるようになったら挑戦したいアトラクション

続いては、補助なしで座れるお子さまにおすすめのアトラクションをご紹介します。

子どもに人気！回転系アトラクション

回転系のアトラクションは、ちょこっとスリルを体験したいお子さまに人気があります。

〔共通のおすすめポイント〕
● 身長制限なし
● くるくる回転する

〔共通の注意点〕
● 乗り物に酔いやすい方には不向き

アクアトピア

出典：東京ディズニーリゾート

3人乗りのウォーターヴィークルに乗り、海上を進んだりくるくるまわったりするアトラクションです。

予測不能な動きをしますが、恐怖感はありませんので親子で楽しく体験できますよ。

キャラバンカルーセル

出典：東京ディズニーリゾート

アラビアンな世界観が楽しめる、二層式のメリーゴーランドです。

外側から2列目までは2人乗り（大人と子ども）が可能です。
また、1人で座って安定した姿勢を保つのが難しいお子さま向けにベンチタイプのライドも設置されていますよ。

スカットルのスクーター

出典：東京ディズニーリゾート

映画『リトル・マーメイド』に登場するスカットルに見守られながら、ヤドカリの背中に乗ってぐるぐると回転するアトラクションです。

単純なアトラクションに見えますが、スピードが早くて上下にふわふわ動くので、意外とスリルがありますよ。

ブローフィッシュ・バルーンレース

出典：東京ディズニーリゾート

キングトリトン・キャッスル内にあるアトラクションです。
吊り下げられたライドに乗って回転するだけなので、小さなお子さまでも楽しめますよ。

ワールプール

出典：東京ディズニーリゾート

キングトリトン・キャッスル内にあるアトラクションです。
東京ディズニーランドのアトラクション「アリスのティーパーティー」の小規模バージョンというイメージですね。
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ディズニー映画の世界観を体験

ディズニー映画が大好きなお子さまには、映画の世界に入りこんだ気分を味わえるアトラクションに連れて行ってあげましょう。

ニモ&フレンズ・シーライダー

出典：東京ディズニーリゾート

ピクサー映画『ファインディング・ニモ』と『ファインディング・ドリー』のキャラクターたちと海の世界を冒険するアトラクションです。

映像と座席の動きがリンクし、海の中を泳いでいるかのような体験ができます。

ジャスミンのフライングカーペット

出典：東京ディズニーリゾート

映画『アラジン』に登場する魔法のじゅうたんに乗り、空中散歩を楽しめるアトラクションです。

アラジンとジャスミンの気分を味わうことができますよ。

子ども用コースターにチャレンジ

マーメイドラグーンには、ジェットコースターに興味を持ち始めたお子さまにおすすめのアトラクションがあります。

フランダーのフライングフィッシュコースター

出典：東京ディズニーリゾート

映画『リトル・マーメイド』に登場するフランダーが、仲間のフライングフィッシュ（トビウオ）たちを率いてつくったジェットコースターです。

落下角度が緩やかで所要時間も約1分間なので、あっという間に終わりますよ。

スリル系アトラクションが苦手な親御さんも、フランダーのフライングフィッシュコースターならお子さまと一緒に楽しめるでしょう。

ディズニーのスリル系アトラクション9選！速度や落下地点を解説

じっとしていられない元気な子どもにおすすめのアトラクション

続いては、動き回りたい！じっとしていられない！という元気なお子さまにおすすめのアトラクションを2つご紹介します。

トイ・ストーリーの世界で3Dシューティングゲームを体験

トイ・ストーリー・マニア！

出典：東京ディズニーリゾート

ピクサー映画『トイ・ストーリー』シリーズをテーマにした、3D映像のシューティングゲームが楽しめるアトラクションです。

ターゲットに当たると、モニターの点数が加算されていきます。
家族みんなで対戦してみてはいかがでしょうか。

ディズニーランドにも『トイ・ストーリー』をテーマにしたアトラクション「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」がありますが、「トイ・ストーリー・マニア！」の方がたくさんのキャラクターが登場するので、映画ファンのお子さまならきっと大喜びしてくれるでしょう。

リトル・マーメイドの海の世界を探険

アリエルのプレイグラウンド（一部エリア閉鎖中）

アリエルが住む海の世界を探険できる体験型アトラクションです。
8つのエリアに分かれており、子どもの好奇心をくすぐる仕掛けがたくさんあります。

まずは入口でキャストさんが配布している「探険マップ」をもらいましょう。

有料の予約サービス「プレミアアクセス」とは

「ディズニー・プレミアアクセス（以下プレミアアクセス）」は、対象施設の体験時間を指定して予約できる有料のサービスです。

パークチケット1枚につき1名分購入可能で、3才以下のお子様は同行者がプレミアアクセスを購入していれば利用できますよ。

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▼購入方法、支払方法、注意点など、詳しくはこちらの記事をご覧ください。

「プレミアアクセス」の値段、支払方法、使い方をわかりやすく解説！

無償サービス「プライオリティパス」とは

「プライオリティパス」は、2023年7月26日から導入されたアトラクションを短い待ち時間で楽しめる無償のサービスです。

東京ディズニー リゾート・アプリから体験したい対象施設を選択して取得することができます。

▼利用方法や注意点はこちらの記事をご覧ください。

ディズニー「プライオリティパス」の使い方や終了時間、ファストパスとの違いを徹底解説！

“交代利用”すれば大人だけでも体験できる

お子さまが利用できないアトラクションについては、“交代利用”をすれば保護者の方だけで楽しむことができますよ。

交代利用とは、身長制限や年齢制限等、アトラクションの利用基準に満たない方をお連れの場合、同伴者（保護者）が2名以上いれば交代で利用できるサービスです。

1人ずつ順番に列に並ぶと2倍の時間ロスしてしまいますが、この方法なら1人分の待ち時間でアトラクションを利用できます。

また、2番目に利用する人が通る通路は、通常時には立ち入ることができない場所なので、ちょっとレアな体験ができますよ。

アトラクションの休止情報を事前にチェック

アトラクションは定期的なメンテナンスやリニューアル等で運営休止している場合があります。

来園前に公式サイトの「休止施設情報」をチェックしておきましょう。
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東京ディズニーシーの休止予定アトラクション

※2024年3月26日更新

※運営予定のアトラクションでも、急なシステム調整により入場できない場合があります。

まとめ

東京ディズニーシーは中央に火山やハーバーがあることから、テーマポート間の移動に時間がかかります。

そのため、お子さまにどのアトラクションを体験させるのか、どんな順番でまわるのか、あらかじめ考えておくと効率よくまわることができますよ。

この記事を参考に計画を立ててみてくださいね♪
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▼お子さま連れのファミリーにおすすめのレストランはこちらをチェック！

子連れ必見！家族で利用したいディズニーのおすすめレストランを紹介

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子連れでディズニーホテル宿泊！客室の選び方や便利なサービスを紹介

ディズニーシーへのアクセスは、

「舞浜駅からディズニーシーの行き方【徒歩・モノレール・タクシー】」

↑こちらのページも参考にしてみてくださいね。