デイジーダックのプロフィールを紹介!誕生日・性格・出演映画
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ドナルドダックの恋人であるデイジーダック。
ミッキー&フレンズの中でも一際大人なイメージがありますよね。
ドナルドダックを魅了してやまない彼女の魅力、あなたはどれだけ知っていますか?
「実はあまり詳しくない・・・」という方のため、今回はデイジーダックのプロフィールと歴史を詳しくご紹介いたします!
目次
デイジーダックのプロフィール
まずはデイジーダックの基本的なプロフィールをチェックしていきましょう。
誕生日(スクリーンデビュー日)
1937年1月9日
デイジーの誕生日は、初出演映画『ドナルドのメキシカン・ドライブ』が公開された日(スクリーンデビュー日)です。
実はこの映画では“ドンナ・ダック”という名前で出演しているのですが、次に出演した1940年公開『ドナルドのダンス狂』(または『ドナルドのダンス大好き』)から“デイジーダック”の名が付けられ、定着しました。
年齢
ティーンエイジャー
デビュー作が公開された1937年から計算すると86歳ということになりますが、あくまでも「スクリーンデビュー86周年」であり、キャラクターの設定としてはティーンエイジャー(13歳~19歳)です。
身長
90cmくらい?
ミッキーの身長は3フィート2インチ=約96.5cmですが、デイジーの身長は具体的に明かされていません。
映画を確認すると、ミッキーよりドナルドの方がやや小柄で、ドナルドとデイジーはほぼ同じ身長で描かれています。
推測にはなりますが、ミッキーが約96.5cmならばドナルドとデイジーは90cm前後ということになりますね。
性格
勝気、怒りっぽい(ドナルドに対して)
デイジーは勝気な性格の女の子です。
映画ではドナルドに腹を立てるシーンやケンカして立ち去るシーンがよく見られます。
しかし、それらはドナルドを愛するがゆえの展開であり、彼が失敗して落ち込んでいたら優しく励ます一面も持っています。
デイジーは短気で自己中心的なドナルドを手の平で転がすことができる唯一の存在と言えますね。
ファッション
出典:ディズニー公式
ピンクのリボン、パープルのコスチューム、バングル、ハイヒールが定番スタイル
デイジーはおしゃれが大好きな女の子です。
大きなピンクのリボンとパープルのコスチュームが定番スタイルですが、映画では色違いの服やロング丈のワンピース姿など様々なファッションを披露しています。
また、後ろ髪を伸ばしてポニーテールにしたり、前髪を作ったりと、ヘアスタイルのアレンジも楽しんでいるんですよ。
左手に付けている大きめのバングルも、彼女のファッションのこだわりポイントでしょう。
職業
映画俳優
ミッキーを始めとするディズニーの仲間たちは、みんな映画俳優として数々の作品に出演してきました。
デイジーの出演作品については、後ほど詳しくご紹介いたします。
家族
姪っ子:エイプリル、メイ、ジュン
ドナルドにもヒューイ、デューイ、ルーイという3つ子の甥っ子がいますが、デイジーにも3つ子の姪っ子がいます。
ヒューイ、デューイ、ルーイとは違いパークには登場していませんが、グッズとして登場することはあります。
↓2018年から販売しているパークグッズ「チームDisney」シリーズ
DISNEYという文字の「IS」部分の上に描かれている、デイジーにそっくりな女の子たちが姪っ子です!
赤がエイプリル、青がメイ、黄色(イラストによっては黄緑色)がジュンですよ。
恋人
出典:ディズニー公式
ドナルドダック
ドナルドとデイジーは永遠の恋人です。
2人はデイジーのスクリーンデビュー作である『ドナルドのメキシカン・ドライブ』で初共演しました。
短気で自己中心的な性格のドナルドですが、デイジーにはメロメロなので頭が上がりません。
友だち
ミニーマウス
ミッキーマウス
グーフィー
ホーレス・ホースカラー
クララベル・カウ など
ミニーマウスは一番の親友です。
仲良くおしゃべりしたり、ショッピングに出掛けたりしているようです。
他にも、初期の短編映画で活躍したキャラクター達と仲良しです。
デイジーダックの歴史
続いては、デイジーダックの出演映画をもとに歴史を振り返ってみましょう。
映画の出演本数はたったの14本
デイジーは主にドナルドが主役の映画シリーズに出演しています。
彼女が主役を務めた映画はありません。
また、ドナルドの映画出演本数は170本を超えていますが、デイジーはわずか14本という少なさなんですよ。
それでもドナルドの恋人としての存在感は抜群で、ミニーマウスとも肩を並べるほどの人気を誇っています。
【デイジーが出演した全作品リスト】
公開年 | 作品名 | 解説 |
---|---|---|
1937年 | ★ドナルドのメキシカン・ドライブ | スクリーンデビュー |
1940年 | ドナルドのダンス狂(ドナルドのダンス大好き) | ヒューイ、デューイ、ルーイと初共演 |
1941年 | ミッキーの青春手帳 | ミッキー、ミニー、グーフィーと初共演 |
1945年 | ドナルドの罪の償い | デイジー4年振りの出演 |
1945年 | 気みじかドナルド | - |
1946年 | ドナルドのそっくりさん | - |
1946年 | ドナルドの命びろい | - |
1947年 | ドナルドの夢遊病 | - |
1947年 | ドナルドのジレンマ | デイジーがメインで描かれているストーリー |
1948年 | ドナルドの夢の声 | - |
1950年 | ドナルドはデイジーに首ったけ | チップ&デールと初共演 |
1954年 | ドナルドの日記帳 | デイジーの両親登場!? |
1959年 | ドナルドの災難 仕事編 | - |
1983年 | ★ミッキーのクリスマスキャロル | 若き日のスクルージの恋人役 |
※★印はミッキーの映画シリーズ、無印はドナルドの映画シリーズ
ビジュアルの変化は少ない
デイジーは他のキャラクターに比べてデビューが遅く、さらに出演した映画の本数が少ないため、ビジュアルの変化は少ないです。
1937年『ドナルドのメキシカン・ドライブ』
ミッキー、ミニー、ドナルド、グーフィー、プルートなど、主要キャラクター達がスクリーンデビューした映画はみんなモノクロ作品でしたが、デイジーは最初からカラー作品に登場しています。
『ドナルドのメキシカン・ドライブ』で映画に初出演したデイジー(当時の名前はドンナダック)は、タイトル通りメキシカンなコスチュームを着ていこともあり、今とは雰囲気が違って見えますね。
また、現在のようなセクシーなしゃべり方ではなく、ドナルドと同じようなアヒル声で出演しているレアな映画の1つとなっています。
ちなみに、デビュー作からデイジーはドナルドと大ゲンカしています。
1940年代
出演2作目となる『ドナルドのダンス狂』(または『ドナルドのダンス大好き』)ではお馴染みのファッションで登場しています。
大きなピンクのリボンにブレスレット、ハイヒール・・・2作目にしてすでにデイジーの完成形ですね!
顔やスタイルもまったく違和感がありません!
1950年代
小さな変化ではありますが、ドナルドとデイジーの鼻の孔が描かれなくなりました。
その他は特に目立った変化はありません。
デイジーの場合、ストーリーによってファッションや髪型が異なる場合もありますが、基本的には今のイメージ通りです。
1950年代中盤になるとミッキー&フレンズの映画シリーズの展開がストップし、しばらく新作が公開されませんでした。
2000年代
出典:ディズニー公式
2006年に3DCGアニメーションで表現された未就学児童向けの番組『ミッキーマウス クラブハウス』が誕生しました。
このシリーズのデイジーはポニーテールをしており、前髪も少し作っていますね。
ヘアスタイルをアレンジしているせいか、普段より少し幼い印象を受けます。
児童向け番組なので意識的にデザインされているのかもしれませんね。
最新のアニメシリーズ『ミッキーマウス!』
出典:ディズニー公式
2013年から『ミッキーマウス!』という新たなアニメシリーズの放送が始まりました。
このアニメでは、ミッキー&フレンズが初期のビジュアルと現代的な作画が融合した新しい姿で描かれています。
ドナルドとデイジーのしゃべり方の違い
ドナルドはグワッ!というアヒル声が混ざったしゃべり方をしますが、デイジーはとても聞き取りやすく流ちょうにしゃべりますよね。
なぜデイジーは普通に話せるの?と疑問に思っている方が多いのではないでしょうか。
しかしよく考えると、ドナルドの家族や親戚の中にも、アヒル声が混ざっているキャラクターはいません。
おじのスクルージマクダックも、甥っ子のヒューイ、デューイ、ルーイも、普通に話していますよね。
つまり、ドナルドだけ“アヒルなまり”が強いということになります。
彼の独特なしゃべり方が生まれたきっかけについてはこちらの記事でご紹介しているので、気になる方はチェックしてみてくださいね。
東京ディズニーランド・東京ディズニーシーで会える場所
東京ディズニーランドにはデイジーのグリーティング施設があります。
また、フリーグリーティングスポットに登場したり、ドナルドと一緒にショーに出演することも多いので、彼女に会いたくなったら下記スポットを訪れてみてくださいね♪
※2024年4月更新
キャラクターグリーティング
東京ディズニーランド
タイプ | 実施場所 | コスチューム |
---|---|---|
グリーティング施設 | ウッドチャック・グリーティングトレイル | ガールスカウト風のコスチューム |
フリーグリーティング (当日のお楽しみ) | ワールドバザール | ノーマル |
トゥーンタウン | エプロン付きワンピース |
東京ディズニーシー
タイプ | 実施場所 | コスチューム |
---|---|---|
グリーティング施設 | - | - |
フリーグリーティング (当日のお楽しみ) | メディテレーニアンハーバー (エントランス付近) | 2006年~2010年公演「オーバー・ザ・ウェイブ」のコスチューム |
アメリカンウォーターフロント (ニューヨークエリア) | ピンク色のドレス | |
アラビアンコースト (「シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ」の前) | アラビアンナイトの世界観をイメージしたコスチューム | |
マーメイドラグーン (海底エリア) | ピンク色のマリンルック |
▼キャラクターグリーティングの体験方法や運営スケジュールはこちらをチェック!
レギュラーショー/パレード
東京ディズニーランド
公演場所 | タイトル |
---|---|
パレードルート | ディズニー・ハーモニー・イン・カラー |
東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード・ドリームライツ | |
ファンタジーランド・フォレストシアター | ミッキーのマジカルミュージックワールド |
ショーベース | クラブマウスビート |
ザ・ダイヤモンドホースシュー | ザ・ダイヤモンド・バラエティーマスター ※完全予約制 |
※「ザ・ダイヤモンドホースシュー」の予約方法はこちら
東京ディズニーシー
公演場所 | タイトル |
---|---|
メディテレーニアンハーバー | ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~ |
ブロードウェイ・ミュージックシアター | ビッグバンドビート~ア・スペシャルトリート~ |
▼ショー・パレードの鑑賞方法や公演スケジュールはこちらをチェック!
まとめ
デイジーは勝気な性格でドナルドとケンカをすることも多いですが、それも2人の仲が良い証拠ですね。
東京ディズニーランドの「ウッドチャック・グリーティングトレイル」に行けば彼女に必ず会うことができますよ。
魅力的なしぐさに思わずファンになってしまうかもしれません♪
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