ディズニーキャラと写真を撮りたい!フリーグリーティングを楽しむコツとは
7点の画像をまとめて見る
画像と本文を見る
東京ディズニーランドと東京ディズニーシーでは、場所や時間の予告なしでキャラクターが登場する “フリーグリーティング” を実施しています。
「キャラクターと写真を撮りたかったけど、人が多くて諦めた」
「コミュニケーションの取り方がわからず、写真を撮るだけで終わってしまった」
そんな経験がある方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、フリーグリーティングを楽しむコツを伝授いたします!
目次
キャラクターに気付いてもらうための4つの方法
まずは、フリーグリーティングでキャラクターに気付いてもらう方法をご紹介します。
フリーグリーティングでは、周りに集まったゲストの中からキャラクターが自ら写真撮影をするゲストを選びます。
キャラクターは子供を優先して選ぶため、大人のゲストはなかなか選ばれず、途中で離脱してしまう人も多いですよね。
「子連れじゃないけど早く気付いてもらいたい!」という方は、これからご紹介する4つの方法を実践してみてください。
キャラクターの正面から名前を呼ぶ
たくさんのゲストが集まっている場合、キャラクターの後ろから声をかけてもなかなか気づいてもらえません。
できるだけキャラクターの正面にまわって名前を呼びましょう。
キャラクターは突然くるっと向きを変えたり、場所を少し移動する場合がありますが、常に正面に立つことを意識して動いてください。
もちろん、他のゲストを押したり、無理やり割り込んで前に出たりするのはダメですよ。
キャラクターの名前がわからない場合は、近くにいるキャストさんにこっそり教えてもらいましょう。
キャラクターグッズを身に付ける
お目当てのキャラクターがいる場合は、キャラクターグッズを身に付けて「私はあなたのファンです」というアピールをしましょう。
カチューシャやぬいぐるみバッチ、Tシャツなど、わかりやすいアイテムがおすすめです。
また、そのキャラクターのボーイフレンドやガールフレンド、相方、家族など、関連度の高いキャラクターのグッズも効果的ですよ。
例えばドナルドの場合、デイジーのグッズをたくさん身に付けていると「ぼくのデイジーだ!」と良いリアクションを見せてくれる可能性があります♪
▼ハロウィーンシーズンは仮装するとキャラクターからの注目度UP!
他のゲストの写真撮影のお手伝いをする
カップルやグループで来ているゲストは、「誰かに写真をお願いしたい」と思っている場合が多いです。
もしキャラクターに選ばれたゲストが周りをキョロキョロと見渡していたら、「写真撮りましょうか?」と声をかけてあげましょう。
キャラクターがあなたのことを「他のゲストのお手伝いをしてくれた人」と認識した場合、その次に声をかけてくれる可能性が高くなりますよ。
近くにいるキャストさんを頼る
出典:東京ディズニーリゾート
フリーグリーティングでは、キャストさん(ミッキーの手のマークが付いたコスチュームが目印)がゲストの中に混ざって、グリーティングを見守っています。
キャストさんは近くのゲストに「写真撮れましたか?」と声をかけることがあり、「まだ撮れていません」と伝えると一緒にキャラクターを呼んでくれたり、キャラクターが気が付きやすいポジションを教えてくれたりします。
また、キャストさんとゲストの会話が聞こえてキャラクターが気付いてくれることもあるので、キャストさんに声をかけられたら遠慮せず甘えちゃいましょう。
【キャラクターに気付いてもらう方法まとめ】
・常にキャラクターの視界に入るように動き、名前を呼んでアピールする
・キャラクターグッズを身に付けてファンであることをアピールする
・他のゲストが撮影してくれる人を探していたら、自らお手伝いを申し出る
・なかなか選ばれない場合は近くにいるキャストさんに相談する
キャラクターとお話してみよう
続いては、キャラクターとのコミュニケーション方法をご紹介します。
「会話できないキャラクターとどうやってコミュニケーションを取ればいいの?」と思ったあなた。
確かに、キャラクターは基本的に言葉を発することができません(プリンセス、アリス、ピーターパンなどのフェイスキャラクターを除く)が、こちらから話しかければちゃんとリアクションをしてくれますよ。
具体的な例を見ていきましょう。
キャラクターの好きなところやコスチュームを褒める
出典:東京ディズニーリゾート
キャラクターのチャームポイントを見つけて褒めてみましょう。
「まつ毛が長いね!」「背が高いね!」「ふわふわで可愛い!」など、あなたが素敵だと思うポイントを素直に伝えると、キャラクターたちはみんな嬉しそうなリアクションをしてくれますよ。
特に、ミニーマウスやデイジーダック、クラリスなど、女の子のキャラクターは「コスチュームかわいいね!」「いつもおしゃれだね!」なんて褒めると素敵なポージングを見せてくれるかもしれません。
また、自分のことが大好きなドナルドダックや、いつも偉そうにしているヴィランズ(悪役キャラ)の場合は「まあね!」と得意げな反応をするでしょう。
キャラクターによってリアクションは様々なので面白いですよ♪
出演作品の好きなシーンを伝える
出典:東京ディズニーリゾート
キャラクターが出演している作品を観たことがあるなら、好きなシーンを伝えてみてください。
運が良ければ、そのシーンのポーズや動きを再現してくれるかもしれません。
キャラクターの名前や出演作品を知らない場合は、素直に「今度あなたが出てる作品を観るね!」と伝えるのもアリだと思います。
知名度の低いキャラクター達は、ゲストに目の前で「誰?」と言われたり、名前を間違えられたりすることが多いんです。
なので「作品を観るね」と伝えればきっと喜んでくれるでしょう。
自分のことを話す
出典:東京ディズニーリゾート
自分自身のことについて簡単に伝えるのもおすすめです。
【会話の例】
誕生日や記念日であることを伝える
→ 拍手をしたり、おめでとう!とハグしてもらえるかも?
遠方から来たことを伝える
→ よく来てくれたね!と歓迎してくれるかも?
いま頑張っていることがあると伝える
(部活、試験勉強など)
→ 応援してるよ!頑張れ!と励ましてくれるかも?
妊娠中だと伝える
→ 喜んだり、お腹を優しく触ったりしてくれるかも?
ポイントは、できるだけ簡潔に話すことです。
順番を待っているゲストが大勢いる場合、キャラクターに長々と話しかける時間はありません。
また、悲しい話や悩み相談をするとキャラクターを困らせてしまうかもしれないので、明るい話題を選びましょう。
誕生日などのおめでたい話題ならキャラクターもリアクションしやすいので、自分だけのハッピーな思い出が作れますよ。
【キャラクターとの会話のポイント】
・チャームポイント、性格、コスチュームなどを褒めると喜んでもらえる
・出演作品の好きなシーンを伝えると、ポーズや動きを再現してくれる可能性がある
・自分自身の明るい話題を簡潔に伝えるのもおすすめ
いつもとは違う写真を撮ってみよう
キャラクターと写真撮影する時、いつも同じポーズをしていませんか?
ここからは、普通の記念写真とは一味違った撮影方法をご紹介します。
キャラクターにポーズを決めてもらう
撮影する前にキャラクターに「どんなポーズが良いかな?」と聞き、ポージング指導をしてもらいましょう。
左右対称のポーズをする、両手をつなぐ、ハグをするなど、仲良しな雰囲気が伝わる写真が撮れますよ。
ポーズを聞くタイミングを逃してしまった場合は、撮影前にキャラクターのポーズを確認してマネするという手もありますよ。
スマホで自撮りをする
出典:東京ディズニーリゾート(画像はイメージ)
最近はキャラクターとの自撮りをする人が増えています。
自撮りをするとキャラクターの全身は写りませんが、距離がぐっと縮まった写真を撮ることができますよ。
また、フリーグリーティングだと周りにいるゲストが写り込んでしまいますが、自撮りなら余白が少ないので写り込みも少ないというメリットもあります。
1ショットをお願いする
自分は写らずに、キャラクターだけの1ショットを撮影することも可能です。
キャラクターに「1ショットが撮りたい」とお願いすると、張り切って素敵なポーズを決めてくれますよ。
「かっこいいのお願い!」とか「かわいいポーズして♡」という簡単なリクエストなら答えてくれるかもしれません。
自分のためだけにポーズを決めてくれた1ショット写真はきっと宝物になるはず!
写真を印刷して、後日パークでキャラクターにサインをしてもらうのもおすすめですよ。
キャラクター好きの友達にプレゼントしても喜ばれそうですね。
スマホで動画撮影をする
短時間であれば動画撮影をすることも可能です。
キャラクターに「今から動画を撮るよ」と伝えると、カメラに向かって可愛い動きをみせてくれます。
動画撮影は小さなお子さま連れの家族にもおすすめです。
子どもは写真撮影になるとうまく笑顔が作れなかったり、タイミング悪く目をつぶってしまうことがありますが、動画撮影なら自然な笑顔やキャラクターとの微笑ましいやり取りをすべて残すことができますよ。
【写真撮影のアイディアまとめ】
・キャラクターにポーズを決めてもらうと、仲良しな雰囲気の写真が撮れる
・キャラクターと自撮りすると、距離感の近い写真が撮れる
・キャラクターの1ショット撮影も可能
・動画撮影ならキャラクターが可愛い動きを見せてくれる
フリーグリーティングのNG行動
最後に、フリーグリーティングでのNG行動を確認しておきましょう。
キャラクターを強く引っ張る
キャラクターになかなか選ばれないからといって、腕や服をぐいぐい引っ張ってはいけません。
他のゲストの写真撮影の邪魔になりますし、キャラクターが転倒してしまう危険性があります。
キャラクターの気を引きたいからといって悪目立ちするのは逆効果ですよ。
自撮り棒を持ち込む
先ほどキャラクターとの自撮りをおすすめしましたが、自撮り棒の使用はNGです。
東京ディズニーリゾート内では「一脚・三脚、自分撮りスティックは使用できません」と公式で案内されています。
※小さくたたんで片手で収まるハンドサイズのものに限り、頭の高さを越えない範囲であれば撮影可能です(高さに限らず機材を伸ばした状態での撮影はできません)。片手で持ったときに機材の余り部分が長過ぎて両手で持つ場合は撮影できません。
大きなプレゼントを渡す
キャラクターにサイズが大きいものや明らかに高価なものをプレゼントしてはいけません。
手紙やイラストであれば受け取ってもらえます。
ただ、キャラクターのコスチュームには手紙をしまっておくポケットが無いので、いったん受け取った後、近くにいるキャストさんが預かることになります。
帰るキャラクターを引き止める
フリーグリーティングが終了して帰ろうとしているキャラクターを無理に引き止めるのはやめましょう。
キャラクターの前方にまわり込んで進行をさまたげたり、退場口ギリギリまで至近距離でつきまとう行為は大変危険です。
一緒に写真が取れなかったとしても、キャラクターが帰る時間になったら手を振ってお見送りしてあげてくださいね。
まとめ
フリーグリーティングでは積極性が必要ですが、マナーを守ることが最優先です。
他のゲストがキャラクターとコミュニケーションを取っている間は、温かい目で見守ってくださいね。
そして自分の番になったら写真撮影や会話を思い切り楽しみましょう♪
これからパークに行く予定の方は、今回ご紹介した「コミュニケーションの取り方」や「撮影方法」をぜひ実践してみてくださいね。
▼パークで会えるキャラクターはこちらをチェック!
コメントCOMMENT