ディズニーの駐車場の利用方法とは?料金や利用時間、注意点を解説
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「ディズニーの駐車場は何時から開いてるの?」
「満車になることってある?」
「車中泊はできる?」
この記事では、東京ディズニーランド・東京ディズニーシーへ初めて車で行く方のため、駐車場の基本情報や注意点をまとめてご紹介します。
目次
駐車場の場所
まずは駐車場がある場所から確認しましょう。
東京ディズニーランドと東京ディズニーシーは、それぞれパークのすぐ隣に専用駐車場があります。
東京ディズニーランド・パーキング
出典:東京ディズニーリゾート
アクセス
首都高速湾岸線利用「浦安出口」から約10分です。
東京方面から来る場合、「葛西出口」の方が近いですが、休日は混雑しやすいため公式サイトでは「浦安出口」を利用するよう案内されています。
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駐車場での誘導について
東京ディズニーランドには2つの立体駐車場と平面駐車場(T・G・P)があります。
料金所を通過すると、駐車場の係員が停車位置を案内してくれるので、指示に従ってください。
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東京ディズニーシー・パーキング
出典:東京ディズニーリゾート
アクセス
首都高速湾岸線利用「浦安出口」から約10分です。
東京方面から来る場合、「葛西出口」の方が近いですが、休日は混雑しやすいため公式サイトでは「浦安出口」を利用するよう案内されています。
東京ディズニーランド・パーキングを通り過ぎ、さらに直進すると東京ディズニーシー・パーキングが見えてきます。
パーキング入口へは右折入場ができないのでご注意ください。
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駐車場での誘導について
東京ディズニーシーには立体駐車場と平面駐車場がありますが、普通乗用車は立体駐車場に案内されます。
料金所を通過すると、駐車場の係員が停車位置を案内してくれるので、指示に従ってください。
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リゾートパーキング第6、7、8
出典:東京ディズニーリゾート
東京ディズニーランド・パーキングと東京ディズニーシー・パーキングが満車時に案内されるパーキングです。
リゾートパーキング第6(R6)は距離が離れていますが、両パークへのシャトルバスが無料で運行しているので移動については問題ありません。
リゾートパーキング第6(R6) | 東京ディズニーランド/東京ディズニーシー用の平面駐車場 |
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リゾートパーキング第7(R7) | 東京ディズニーシー用の立体駐車場 |
リゾートパーキング第8(R8) | 東京ディズニーランド用 |
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ちなみに、リゾートパーキング第6(R6)の隣にある第5(R5)はイクスピアリの駐車場が満車の時に使われる駐車場です。
また、リゾートパーキング第1~4は現在使われていません。
駐車場の基本情報
それでは、駐車場の利用に関する基本情報をチェックしましょう。
駐車料金は平日・土日祝で料金が変わる
出典:東京ディズニーリゾート
東京ディズニーリゾートの普通乗用車の駐車料金は3,000円です。
その他の車種は以下の通りです。
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東京ディズニーランド・パーキング/東京ディズニーシー・パーキング
普通乗用車:3,000円
大型車:5,000円
二輪車:500円
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リゾートパーキング第6、7、8
普通乗用車:3,000円
支払いはクレジットや電子マネーにも対応
駐車料金は先払いです。
料金所に辿り着いたらスムーズに支払えるよう、事前に準備しておきましょう。
支払方法は以下の通りです。
● 現金
● クレジットカード(JCB、VISA、MasterCard、American Express、Diners)
● 電子マネー
● デビットカード
● ブランドプリペイドカード
● 東京ディズニーリゾート・ギフトカード
※日本以外で発行されたMasterCardは一部利用できない場合があります。
※J-Debit等、一部利用できないデビットカードがあります。
駐車料金の支払いは電信マネーにも対応しています。
利用できる電子マネーの種類についてはこちらの記事をご覧ください。
利用時間は早朝から閉園1時間後まで
駐車場の利用時間については、公式サイトには「パーク開園前~閉園1時間後まで」と案内されています。
オープンが「開園前」とアバウトになっているのは、曜日や時期、混雑状況によって変動するためです。
開園時間が8:00の場合、平日なら朝5時~6時頃、土日祝日などの混雑日なら2時~4時頃が目安となります。
収容台数は約20,000台で満車の心配なし
東京ディズニーリゾートの駐車場の収容台数は、合計で約20,000台もあると言われています!
これだけあれば満車の心配はありません。
ただし、駐車場への入場が遅れると駐車位置がメインエントランスから遠くなってしまう可能性が高いです。
また、先ほどご紹介した通りパークに隣接する駐車場が満車になったら別の場所にある駐車場(リゾートパーキング第6、7、8)への案内に切り替わります。
停車場所からパークが遠いと、行きは頑張って歩けそうですが、帰りは遊び疲れているので結構大変です。
リゾートパーキング第6からは無料の送迎バスが出ていますが、それでもやはり近いに越したことはありません。
パークに隣接する駐車場で、なおかつメインエントランスの近くに停車したいなら、駐車場のオープン時間には到着できるように向かいましょう。
再駐車OK
一度駐車場の外に出て、再び駐車場を利用したい場合は、当日同じ車(登録番号車)に限り無料で利用することができます。
当日の駐車券を料金所のキャストに提示することが条件となるので、無くさないようご注意くださいね。
このルールは同日中に2つのパークを行き来する場合も該当します。
例えば、最初に東京ディズニーランド・パーキングで駐車料金を支払っていれば、東京ディズニーシー・パーキングに移動する時に駐車料金を支払う必要はありません。
※イクスピアリP、ホテルP、リゾートパーキング第4、第5は再駐車の対象外となります。
送迎区画あり
東京ディズニーランド・パーキング、東京ディズニーシー・パーキングには送迎のための区画が用意されています。
このサービスを利用すれば無料で駐車場に入場できるので、家族や友達を送迎する時によりパークに近い場所に車を停めてあげることができますよ。
利用方法は料金所のキャストに「送迎です」と伝えるだけでOKです。
専用のパーキングチケットが渡され、係員が専用区画まで案内してくれます。
送迎区画の駐車料金 | 普通車:10分間無料 大型車:30分500円 |
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入場時間 | 営業時間からパーク閉園30分後まで |
※送迎区画が混雑してる場合は異なる区画へ案内される場合があります。
【駐車場の基本情報まとめ】
● 普通乗用車の駐車料金は3,000円
● 支払いはクレジット、デビットカード、ブランドプリペイドカード、東京ディズニーリゾート・ギフトカード、電子マネーにも対応
● オープン時間は曜日や時期、混雑状況によって変動する
● 駐車場全体の収容台数は約20,000台もあるので満車の心配はない
● 再駐車は当日同じ車(登録番号車)に限り無料
● 送迎区画を利用すれば無料で駐車場内に入場できる
車中泊する場合の注意点
駐車場がオープンする前に到着した場合は、料金所の手前に車を停めて待機することができます。
そのため、あえて深夜に到着するように向かい、車中泊する人も多いんですよ。
キャンピングカーで来ている人もよく見かけます。
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車中泊をするメリット
深夜から駐車場前で待機していればオープン後すぐに入場できるので、メインエントランスの近くに車を停車することができます。
また、遠方から来る場合は運転手も睡眠をとってから翌日を迎えられるというメリットもありますね。
駐車場がオープンする時間になったら係員が車の窓をノックして声をかけてくれるので安心です。
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車中泊する際に知っておきたいこと
● 駐車場のトイレは24時間利用可能(ランドは立体駐車場1階のトイレ、シーは料金所のトイレが使用可能)
● サンシェードや車内カーテンがあると外の照明が遮断されるので睡眠しやすく、プライバシーも守られる
● 気温が低い時期はブランケットなどの防寒具を用意
● 最も近いコンビニでも東京ディズニーランド・パーキングから徒歩10分かかるので、食料はあらかじめ用意しておくべき
● 翌朝の洗顔や歯磨きは駐車場内のトイレで可能だが、混雑するので手短に済ませる(特に女性トイレは行列ができがち)
まとめ
東京ディズニーランドと東京ディズニーシーの駐車場は合計で約20,000台も収容できるので、満車になることはほとんどありません。
ただし、パークのメインエントランスにより近い場所に駐車したいなら、早めに向かうことをおすすめします。
深夜に到着して車中泊をする場合は、食料や睡眠グッズ、洗面道具などの準備をお忘れなく!
★東京ディズニーランド、東京ディズニーシーの最新の運営情報はこちら
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