東京ディズニーリゾート6つのオフィシャルホテルを紹介!宿泊特典まとめ
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東京ディズニーリゾート内には6つのオフィシャルホテルがあります。
ディズニーホテルとは別枠となっていますが、どのような違いがあるかご存じでしょうか?
この記事では、ディズニーオフィシャルホテルの特徴や、宿泊するメリットなどご紹介します。
「パークの近くに宿泊したいけど、ディズニーホテルはちょっと高い…」と思っている方はぜひご覧ください。
ディズニーホテルとオフィシャルホテルの違い
まずは4つのディズニーホテルと6つのオフィシャルホテルの違いから解説いたします。
ディズニーホテルの特徴
出典:東京ディズニーリゾート
「ディズニーホテル」とは、ディズニー社のライセンスのもと運営される下記5つのホテルを指します。
● ディズニーアンバサダーホテル
● 東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ
● 東京ディズニーランドホテル
● 東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテル
● 東京ディズニーセレブレーションホテル
ホテル館内や客室、アメニティなどにディズニーキャラクターのモチーフが施されており、ディズニーの世界観を楽しみながら宿泊することができます。
各ホテルの詳細については、こちらの記事をご覧ください。
オフィシャルホテルの特徴
出典:東京ディズニーリゾート
「オフィシャルホテル」とは、東京ディズニーリゾート内にある提携ホテルを指します。
提携ホテルは「オフィシャルホテル」「パートナーホテル」「グッドネイバーホテル」という3タイプに分類されていますが、その中で最もパークへのアクセスが良好なのが「オフィシャルホテル」です。
提携ホテルのタイプ | 対象のホテル |
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オフィシャルホテル | 東京ディズニーリゾート内にある6つのホテル ● グランドニッコー東京ベイ舞浜 ● ホテルオークラ東京ベイ ● ヒルトン東京ベイ ● 東京ベイ舞浜ホテル ● 東京ベイ舞浜ホテル ファーストリゾート ● シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル |
パートナーホテル | 浦安市内にある4つのホテル |
グッドネイバーホテル | 東京23区内または千葉市内にある10のホテル |
いずれも客室やアメニティなどにディズニーキャラクターのモチーフはありませんが、ホテル館内にパークグッズを販売するショップが入っています。
また、オフィシャルホテルならではの特典も用意されています(後ほど詳しくご紹介します)。
オフィシャルホテル紹介
出典:東京ディズニーリゾート
オフィシャルホテルはすべて東京ディズニーリゾートの海側に位置しています。
それぞれどんな特徴があるのかチェックしていきましょう。
東京ベイ舞浜ホテル ファーストリゾート
出典:東京ディズニーリゾート
開業日 | 1986年7月20日 ※2019年9月30日までは「サンルートプラザ東京」として運営 |
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客室数 | 696室 |
ホテル内施設 | 飲食施設(3店舗)など |
ホテル紹介
1986年にオープンした、オフィシャルホテル第一号です。
ウエストサイド・サウスサイド・ANNEXの3棟で構成されており、西部開拓時代のアメリカがテーマの「フロンティアルーム」や、お城がテーマの「キャッスルルーム」など、個性的でユニークなコンセプトルームが用意されています。
客室イメージ
↑キャッスルルーム(ウエストサイド棟)
↑フロンティアルーム(ウエストサイド棟)
↑クルージングキャビン(ANNEX棟)
東京ベイ舞浜ホテル
出典:東京ディズニーリゾート
開業日 | 2007年3月3日 |
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客室数 | 428室 |
ホテル内施設 | 飲食施設(2店舗) スパ など |
ホテル紹介
オフィシャルホテルの中で唯一2000年代に完成した最も新しいホテルです。
360度を見晴らせる吹き抜けの円形アトリウムが特徴的で、開放感のあるリゾート空間になっています。
客室は「スタンダードフロア」と上質なホテルステイができる「ハースフロア」で構成されており、檜の内風呂付きの和室も用意されています。
客室イメージ
↑ハーモニールーム(スタンダードフロア)
↑ハース・ハーモニールーム(ハースフロア)
↑和室(ハースフロア)
※画像:東京ベイ舞浜ホテル
グランドニッコー東京ベイ 舞浜
出典:東京ディズニーリゾート
開業日 | 1990年5月2日 ※2020年4月28日までは「東京ベイ舞浜ホテルクラブリゾート」として運営 |
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客室数 | 703室 |
ホテル内施設 | 飲食施設(1店舗) フラワーショップ 美容・着付室 写真室 など |
ホテル紹介
9層吹き抜けの高さ37m、広さ4300㎡の日本最大級を誇る圧巻のアトリウムが特徴的なホテルです。
客室は「レギュラーフロア」と11階~12階に設けられた「ニッコーフロア」で構成されており、ファミリールームや布団で寝られる和室も用意されています。
客室イメージ
↑スタンダードルーム(レギュラーフロア)
↑ニッコーデラックファミリールーム(ニッコーフロア)
↑和室(レギュラーフロア)
※画像:グランドニッコー東京ベイ 舞浜
ヒルトン東京ベイ
出典:東京ディズニーリゾート
開業日 | 1988年7月2日 |
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客室数 | 828室 |
ホテル内施設 | 飲食店(2店舗) スパ フィットネス ガーデンプール など |
ホテル紹介
世界的に有名なヒルトンホテルのサービスが受けられる、海と空に囲まれたホテルです。
スタイリッシュなデザインの「セレブリオルーム」、ファミリー向けの「ハッピーマジックルーム」、日本的な要素を加えた「ヒルトンルーム」で構成されています。
客室イメージ
↑セレブリオ
↑ファミリーハッピーマジックルーム
↑ヒルトンルーム
※画像:ヒルトン東京ベイ
ホテルオークラ東京ベイ
出典:東京ディズニーリゾート
開業日 | 1988年7月8日 |
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客室数 | 427室 |
ホテル内施設 | 飲食施設・売店(8店舗) リラクゼーションルーム ビューティーサロン など |
ホテル紹介
ヨーロッパの宮殿を思わせる外観とイルカの彫刻のゲートが特徴的な、南欧リゾートの雰囲気を持つホテルです。
2017年に新装されたスーペリアルームや、落ち着きのあるエレガントなデラックスルームの他、小さなお子さま連れのファミリーやご年配の方に人気の和室も用意されています。
客室イメージ
↑スーペリアルーム
↑デラックスルーム
↑和室
※画像:ホテルオークラ東京ベイ
シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル
出典:東京ディズニーリゾート
開業日 | 1988年4月14日 |
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客室数 | 1016室 |
ホテル内施設 | 飲食施設(5店舗) スパ フィットネス など |
ホテル紹介
世界的なホテルブランドらしいスケールの大きいアーバンリゾートホテルです。
2016年12月に豪華客船をイメージした新館のパークウィングが誕生し、オフィシャルホテルの中で最も客室数の多い大型ホテルへと進化しました。
各客室にはシェラトンの特注マットレス “シェラトンシグネチャースリープエクスペリエンスベッド” が完備されています。
客室イメージ
↑スタンダードルーム(本館)
↑パークウィングルーム(新館:パークウィング)
↑トレジャーズルーム(本館)
オフィシャルホテルの宿泊特典
6つのオフィシャルホテルには宿泊特典があります。
ホテル内で入園保証付きパークチケットを用意(※当面休止)
出典:東京ディズニーリゾート
オフィシャルホテルでは、東京ディズニーランド・東京ディズニーシーのパークチケットを販売しています。
パークでは混雑状況により入場制限を行う場合がありますが、オフィシャルホテルで販売するパークチケットには入園保証が付いているので必ず入園することができますよ。
また、ホテル内のチケットブースでは旅行会社の観光券とパークチケットの交換も行っています。
当面の間、オフィシャルホテル内でのパークチケットの販売は休止しています。
※パークチケット付きの宿泊プランを予約した場合のみ、ホテルにてパークチケットを購入できます。
※現在のパークチケットの購入方法は、こちらの記事をご覧ください。
シャトルバスを運行
出典:東京ディズニーリゾート
パークへのアクセスは、ディズニーリゾートラインの利用が便利です。
オフィシャルホテルの最寄駅である「ベイサイド・ステーション」までは、無料のシャトルバスで移動することができます。
※徒歩でも移動可能です。
シャトルバスの利用方法
出典:東京ディズニーリゾート
シャトルバス(ディズニーリゾートクルーザー)は、各オフィシャルホテルのバスのりば、またはベイサイド・ステーションのバスのりばから乗車できます。
運行時間は7:00~23:00まで、運行間隔は5分~10分(時間帯により異なる)です。
※シャトルバスの運行スケジュールは時期により変更される場合があります。現地にて時刻表をご確認ください。
●オフィシャルホテルとJR舞浜駅をつなぐ無料シャトルバスも運行しています。
●「東京ベイ舞浜ホテル ファーストリゾート」では、ホテルと東京ディズニーランドをつなぐ無料シャトルバス(ホテルバス)も運行しています。
ホテル内のショップでパークグッズを販売
出典:ヒルトン東京ベイ
オフィシャルホテル内には、東京ディズニーランド・東京ディズニーシーのグッズを取り扱うショップ「ディズニーファンタジー」があります。
ぬいぐるみ、お菓子、アパレルなど幅広いグッズを販売しているので、うっかりお土産を買い忘れてしまった時も安心ですね。
ショップの営業時間は各ホテルにてご確認ください。
★パークグッズは公式アプリからも購入できます!詳しくはこちらをご覧ください。
バゲッジデリバリーサービス
出典:東京ディズニーリゾート
バゲッジデリバリーサービスとは、舞浜駅前の「東京ディズニーリゾート・ウェルカムセンター」に預けた荷物をホテルまで届けてもらえる、ホテル宿泊者向けのサービスです。
チェックイン日にパークで遊ぶ場合、こちらのサービスを利用すれば必要最低限の荷物で入園することができますよ。
※貴重品、壊れ物、飲み物、精密機器の配送はできません。
東京ディズニーリゾート・ウェルカムセンターの利用について
オフィシャルホテルのサービスカウンターは1階にあります。
※2階はディズニーアンバサダーホテル、東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ、東京ディズニーランドホテルのサービスカウンターです。
アクセス | ・JR「舞浜駅」南口よりすぐ ・東京ディズニーリゾート「リゾートゲートウェイ・ステーション」下車すぐ |
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営業時間 | 8:00~15:00 |
ステーションデリバリーサービス(有料)
ステーションデリバリーサービスとは、チェックアウト時に預けた荷物を舞浜駅前の「東京ディズニーリゾート・ウェルカムセンター」で受け取ることができる、ホテル宿泊者向けの有料サービスです。
パーク周辺のコインロッカーを利用するという手もありますが、荷物の量が多い場合はこちらのサービスを利用してみてはいかがでしょうか。
※貴重品、壊れ物、飲み物、精密機器の配送はできません。
受付時間
受付時間は7:00~12:30です。
引取り時間は受付時間によって異なります。
受付時間 | 引取り時間 |
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7:00~9:00 | 13:00~20:00 |
9:00~10:30 | 14:00~20:00 |
10:30~12:30 | 15:30~20:00 |
※20:00を超えると当日の引取りができないのでご注意ください。
配送料金
個数 | 配送料金 |
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1個 | 660円 |
2個 | 1,120円 |
3個 | 1,580円 |
4個 | 2,040円 |
5個 | 2,500円 |
6個 | 3,160円 |
7個 | 3,620円 |
※税込
東京ディズニーリゾート・ウェルカムセンターの利用について
オフィシャルホテルの引き取り場所は1階にあります。
※2階はディズニーアンバサダーホテル、東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ、東京ディズニーランドホテルの受取場所です。
アクセス | ・JR「舞浜駅」南口よりすぐ ・東京ディズニーリゾート「リゾートゲートウェイ・ステーション」下車すぐ |
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営業時間 | 13:00~20:00 |
ホームデリバリーサービス(有料)
ホームデリバリーサービスとは、パークで買ったお土産や不要な荷物などを家まで配送してもらえる、ホテル宿泊者向けの有料サービスです。
受付場所はオフィシャルホテル内の宅配便カウンターです。
東京ディズニーリゾート内のホテル間の荷物配送サービス
東京ディズニーリゾート内でホテルを移動して連泊する場合は、荷物を無料で配送してもらうことができます。
対象のホテルは、ディズニーホテル(デラックスタイプ)とオフィシャルホテルです。
東京ディズニーセレブレーションホテルは対象外なのでご注意ください。
【対象ホテル】
● ディズニーアンバサダーホテル
● 東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ
● 東京ディズニーランドホテル
● 東京ベイ舞浜ホテル ファーストリゾート
● 東京ベイ舞浜ホテル
● グランドニッコー東京ベイ舞浜
● ヒルトン東京ベイ
● ホテルオークラ東京ベイ
● シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル
※ディズニーホテルの荷物の預かり・配送サービスについては、こちらの記事でご紹介しています。
まとめ
オフィシャルホテルはパークの近くに宿泊したい方、宿泊費用を抑えたい方におすすめです。
客室やアメニティにディズニーキャラクターのモチーフはありませんが、オフィシャルホテルならではの便利な特典も用意されていますよ。
ファミリー向けの広々とした客室や、ディズニーホテルには無い和室も用意されているので、気になる方は公式サイトをチェックして見えてくださいね。
★ディズニーホテルに宿泊したい方はこちらの記事をチェック!
★ディズニー公式の宿泊プラン「バケーションパッケージ」が気になる方はこちらの記事をチェック!
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