ディズニーで電子マネー決済!使える種類や施設、注意点を徹底解説!
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パーク内の一部の施設では、電子マネーを利用することができます。
「対応している電子マネーの種類は?」
「利用限度額は?」
「パーク内でチャージできる?」
このような疑問を解決するため、今回は東京ディズニーランド・東京ディズニーシーの電子マネー決済について徹底解説いたします!
目次
使える電子マネーは3種類
パーク内で利用できる電子マネーは3種類です。
利用できる | ● QUICPay、QUICPay+ ● iD ● 交通系IC(Suica、Kitaca、PASMO、manaca、TOICA、ICOCA、はやかけん、nimoca、SUGOCA) |
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対象外 | その他の電子マネー(楽天Edy、nanaco、WAON、PiTaPaなど)や、スマホでのQRコード決済(○○ペイ、○○Payなど) |
QUICPay、iD、Suicaを登録したApple PayやGoogle Payも利用可能です。
スマホで支払えて便利なうえに、ポイントやマイルが貯まるというメリットもありますね。
また、交通系ICも使えるのでクレジットカードを持っていない方でもスムーズに支払うことができます。
モバイルSuica、Apple Pay Suica、Google Pay Suicaにも対応しています。
この機会にApple Pay用のクレジットカードを作りたい方は、「Apple Pay(アップルペイ)と相性抜群のクレジットカードおすすめ15選!」の記事をチェックしてみてください。
※「最強クレジットカードガイド」のサイトに遷移します。
【パーク内で利用できるキャッシュレス決済一覧】
・電子マネー
・クレジットカード
・デビットカード※
・プリペイドカード※
・ディズニー専用ギフトカード
※JCB、VISA、マスターカードいずれかのブランドマークがついているカードが対象
★JCBカードは東京ディズニーランド、東京ディズニーシーのオフィシャルカードです。おすすめはこちら!
電子マネーに対応している施設
電子マネーは東京ディズニーリゾート内のほとんどのショップやレストランで対応していますが、一部利用できない施設があるので確認しておきましょう。
パーク内で電子マネーが利用できる施設
出典:東京ディズニーリゾート
ショップ
パーク内のショップはほとんどが電子マネーに対応しています。
例外となるのは、【バルーンベンダー】と【マジカルライトベンダー】です。
バルーンベンダーとは、たくさんのバルーンを手に持って販売しているキャストさんを指します。
こちらは基本的に現金のみの販売となっているため、電子マネーは非対応です。
マジカルライトベンダーとは、光るグッズを販売するキャストさんを指します。
日が沈み、外が暗くなってくるとパレードルートなどに現れます。
こちらも電子マネーは非対応です。
つまり、移動型の販売には対応していないということでしょう。
※「ジャングルカーニバル」と「アブーズ・バザール」はショップ扱いなので電子マネーで遊べます。
レストラン(飲食系)
パーク内のレストランはほとんどが電子マネーに対応しています。
ドリンクを販売するワゴンや、ディズニーランドのアイスクリームワゴンなど、一部のフードワゴンでは電子マネーに対応していませんが、大人気のポップコーンワゴンなら対応していますよ。
サービス施設
・ベビーカー&車イス・レンタル
・ベビーセンター
・トゥーンタウン・ベビーセンター
・ゲストパーキング
・チケットブース(自動券売機を含む)
以上のサービス施設でも電子マネーを利用できます。
※2020年7月1日より当面の間、チケットブースでのパークチケットの販売は休止しています。
ボン・ヴォヤージュは電子マネー利用可能
出典:東京ディズニーリゾート
JR舞浜駅のすぐ近くにあるディズニーショップ「ボン・ヴォヤージュ」では、すべてのレジで電子マネーが利用できます。
ただし、ショップ内に設置されているメダリオンメーカー(メダル製造機)は現金しか使えません。
ディズニーホテルで電子マネーが利用できる施設
出典:東京ディズニーリゾート
ディズニーホテル内にあるパークグッズを販売するショップでも、電子マネーを利用することができます。
ホテル名 | ショップ名 |
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ディズニーアンバサダーホテル | フェスティバルディズニー |
東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ | ミッキランジェロ・ギフト |
東京ディズニーランドホテル | ディズニー・マーカンタイル |
ビビディ・バビディ・ブティック | |
マジックメモリーフォト |
また、東京ディズニーランドホテルにあるプリンセスに変身できるサロン「ビビディ・バビディ・ブティック」と専用のフォトスタジオ「マジックメモリーフォト」でも利用できるようになりました。
一方、ホテル内のレストランやラウンジはまだ電子マネー未対応となっている場合があるのでご注意ください。
【電子マネーが利用できる施設まとめ】
●パーク内のショップ:移動型の販売を除くすべてのショップで利用可能
●パーク内のレストラン:ドリンクワゴンとディズニーランドのアイスクリームワゴンを除くすべてのフードワゴン、レストランで利用可能(ポップコーンワゴンも対応)
●パーク内のサービス施設(ベビーカー&車イス・レンタル/ベビーセンター/トゥーンタウン・ベビーセンター)
●ボン・ヴォヤージュ
●ディズニーホテル:アンバサダーホテル、ホテルミラコスタ、ディズニーランドホテルのグッズ販売ショップと、ビビディ・バビディ・ブティックのサロン&フォトスタジオで利用可能
電子マネー利用時の注意点
iDと交通系ICの利用限度額は2万円
iDと交通系ICは、1回の会計につき2万円までしか利用できません。
先ほど「ビビディ・バビディ・ブティック」でも利用可能とご紹介しましたが、ほとんどのコースが2万円以上なので利用するシーンは少なそうですね。
購入できない商品もある
以下の商品は電子マネーで購入することができません。
・切手
・ギフトカード(商品券)
・フードバウチャー(食事券)
・スーベニアメダル
電子マネーの残高不足の場合
交通系IC | 不足分を現金またはギフト券で支払えます。 ※一部の施設を除く |
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QUICPay/QUICPay+ | 不足分をギフト券で支払えます。 ※現金との併用はできません。 |
iD |
ギフト券とは、ディズニーリゾートが発行するギフトカード(商品券)またはフードバウチャー(レストランで使える食事券)のことです。
パーク内ではチャージできない
交通系ICの残高が少なくなっても、パーク内でチャージすることはできません。
ただし、パークを出ればチャージする方法が2つあります。
方法1:ディズニーリゾートライン各駅でチャージ
出典:東京ディズニーリゾート
ディズニーリゾートラインの各駅に設置されているきっぷ販売機または窓口でチャージ(1,000円単位)することができます。
駅名 | 場所 |
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リゾートゲートウェイ・ステーション | ●JR舞浜駅南口を出て左手すぐ ●「ディズニーアンバサダーホテル」より徒歩で約10分 |
東京ディズニーランド・ステーション | ●東京ディズニーランドメインエントランスの正面 ●「東京ディズニーランドホテル」1F出入口の正面 |
ベイサイド・ステーション | ●「ホテルオークラ東京ベイ」「シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル」「ヒルトン東京ベイ」より徒歩で約3分 ●「東京ベイ舞浜ホテルクラブリゾート」より徒歩で約4分 ●「東京ベイ舞浜ホテル」より徒歩で約7分 ●「サンルートプラザ東京」より徒歩で約8分 ※各ホテルでベイサイド・ステーションまで無料シャトルバスを運行 |
東京ディズニーシー・ステーション | ●東京ディズニーシー左右のエントランスを出てすぐ ●「東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ」2Fから連絡通路あり |
方法2:JR舞浜駅でチャージ
JR舞浜駅のきっぷ販売機または窓口でチャージ(1,000円単位)することができます。
ただ、パーク内やディズニーホテルにいる場合は、舞浜駅まで行くよりも最寄りのリゾートラインの駅に行った方が早いです。
パーク内ではチャージ不可!
リゾートラインの駅や舞浜駅ではチャージできるが、いったんパーク外に出て再入園しなくてはならないので、入園前にチャージを済ませておきましょう。
まとめ
電子マネーの導入により、これからはお財布を出す手間が無くなって支払いが楽になりますね。
パーク内では荷物が増えがちなので助かります!
また、キャストさんもレジ対応がスムーズになるのでレジの混雑緩和が期待できます。
ただし、今のところパーク内で交通系ICのチャージをすることはできないので、利用したい方は事前に残高を確認してからパークに向かってくださいね。
★パークグッズはアプリで注文することも可能です!詳しくはこちらの記事をチェック!
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