香港ディズニーランドはキャラグリ天国!会えるキャラや場所・時間の調べ方
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香港ディズニーランドは「キャラグリ天国」と言われており、東京ディズニーリゾートのように長時間並ぶことなくたくさんのキャラクターに会えることで有名です。
登場するキャラクター数は東京ディズニーリゾートより少ないですが、東京ではなかなか見れないペアグリーティングも行われています。
そこで今回は、香港ディズニーランドで会えるキャラクターと香港ならではのグリーティングのルールをご紹介します。
目次
パーク内でキャラクターに会える場所と時間
香港ディズニーランドではキャラクターグリーティングの場所と時間を公開しています。
急な予定変更が無い限り、会いたいキャラクターに必ず会うことができるのです!
東京ディズニーリゾートの常識しか知らなかった筆者はかなり衝撃を受けました。
東京ではグリーティングスポット(ミッキーの家など)で会えるキャラクター以外は“フリーグリーティング”扱いで、場所も時間も一切公開されていません。
会いたいキャラクターに効率よく会うことができる香港ディズニーランドはまさにキャラグリ天国ですね!
さっそくキャラグリの時間と場所の確認方法を2つご紹介します。
【確認方法1】公式アプリまたは公式サイトをチェック
グリーティング場所はキャラクターごとに固定されており、公式サイトや公式アプリで確認することができます。
一部のキャラクターは、このように会える時間帯も公開されています。
【確認方法2】シティホールで直接聞く
公式サイトまたは公式アプリでグリーティングの時間帯が公開されていない場合は、メインストリートUSAの「シティホール」で確認することができます。
シティホールに入るとすぐ目の前にカウンターがあり、2~3名のキャストが待機しています。
筆者は英語も広東語も話せませんが、キャストに会いたいキャラクターの画像を見せて「キャラクターグリーティング」と言うと、すぐに察して時間を教えてくれました。
シティホールは時間帯によっては混雑している場合があるので、日本語しか話せない方はスムーズに質問できるよう、あらかじめ会いたいキャラクターの画像を用意しておくことをおすすめします。
また、複数のキャラクターの時間を確認する場合は、忘れたり間違えたりしないようにその場ですぐにメモしましょう。
ちなみに時間の伝え方はキャストによって異なりました。
例えば「15時」の場合、口頭で「three o’clock」と教えてくれるキャストと、電卓に「1500」と4桁の数字を打ち込んで教えてくれるキャストがいました。
・キャラクターに会える場所は公式サイトや公式アプリで確認することができる
・メインストリートUSAの「シティホール」でキャラクターの名前を伝える(または写真を見せる)とグリーティングの実施時間を教えてもらえる
グリーティングできるキャラクターをエリア別に紹介
続いては、香港ディズニーランドで会えるキャラクターをエリア別にご紹介します。
※すべてのキャラクターが毎日グリーティングを行っているわけではありません。
※★マークは東京ディズニーリゾートではグリーティングを行っていないキャラクターです。
メインストリートUSA
※出典:香港ディズニーランド
ジャンル/出演作品 | キャラクター名 | 場所 |
---|---|---|
ミッキーフレンズ | ミッキーマウス&ミニーマウス ドナルドダック&デイジーダック | タウンスクエア |
チップ&デール プルート グーフィー | メインストリート | |
ダッフィーフレンズ | ダッフィー シェリーメイ ★ジェラトーニ ★ステラルー ★クッキー ※ペアは当日のお楽しみ | メインストリートシネマ:マイ・ジャーニー・ウィズ・ダッフィー/シティホール |
アドベンチャーランド
※出典:香港ディズニーランド
ジャンル/出演作品 | キャラクター名 | 場所 |
---|---|---|
映画「ジャングル・ブック」 | バルー キング・ルーイ | カリブニ・マーケットプレイス |
映画「アラジン」 | ジーニー ジャスミン | |
映画「ライオン・キング」 | ラフィキ ティモン | |
映画「リロ・アンド・スティッチ」 | リロ スティッチ | |
映画「カールじいさんの空飛ぶ家」 | カールじいさん ラッセル | |
映画「ズートピア」 | ニック ジュディ | |
映画「モアナと伝説の海」 | ★モアナ | 「モアナ:ホームカミング・セレブレーション」ステージ付近 |
グリズリーガルチ
ジャンル/出演作品 | キャラクター名 | 場所 |
---|---|---|
ミッキーフレンズ | ミッキーマウス&ミニーマウス チップ&デール | ガイザー・ガルチ付近 |
ミスティックポイント
キャラクターグリーティングなし
トイ・ストーリーランド
※出典:香港ディズニーランド
ジャンル/出演作品 | キャラクター名 | 場所 |
---|---|---|
映画「トイ・ストーリー」 | ウッディ ジェシー ★バズ ★ボー・ピープ ★ロッツォ | バレル・オブ・ファン |
ファンタジーランド
※出典:香港ディズニーランド
ジャンル/出演作品 | キャラクター名 | 場所 |
---|---|---|
プーさんフレンズ | プー ティガー | ファンタジー・ガーデン |
映画「レミーのおいしいレストラン」 | レミー ★エミール | |
映画「ピーター・パン」 | ★ティンカーベル | フェアリーテール・フォレスト |
映画「不思議の国のアリス」 | アリス | マッド・ハッタ―・ティーカップ前 |
ディズニープリンセス | ファンタジーガーデンを含むファンタジーランド内 |
トゥモローランド
ジャンル/出演作品 | キャラクター名 | 場所 |
---|---|---|
映画「スター・ウォーズ」 | ★チューバッカ ★R2-D2 ★BB-8 | スター・ウォーズ:コマンド・ポスト |
映画「アイアンマン」 | ★アイアンマン | アイアンマン・テック・ショーケース |
映画「Mr.インクレディブル」 | Mr.インクレディブル Mrs.インクレディブル ★フロゾン ★エドナ・モード | オートビロン横 |
グリーティングスポットには少し早めに待機しておこう
東京ディズニーリゾートでは、キャラクターグリーティングのために1時間ほど並ぶのは当たり前になっていますよね。
一方、香港ディズニーランドではグリーティング開始前に並ぶゲストはほとんどいません。
キャラクターが登場すると列ができ始めます。
とはいえ、キャラクターによってはラインカットが早い場合があり、タイミングよくその場にいないと列に並べない恐れがあります。
せっかくのチャンスを逃すのはもったいないので、グリーティングスポットには開始時間よりも10分ほど早めに到着するようにしましょう。
【整列する場所がわかりづらいグリーティングスポット】
アドベンチャーランド「カリブニ・マーケットプレイス」
キャラクターが来るであろう屋根付きのスペースが数か所あるのですが、キャラクターがいないとどこに並べばいいかわかりません。
ゲームコーナー近くのベンチで待機して、キャラクターが歩いてきたら後ろを付いていけばOKです。
グリズリーガルチ「ガイザー・ガルチ」付近
「ガイザー・ガルチ」というウォータープレイスポットと、隣のエリア「ミスティックポイント」の中間あたりでグリーティングが行われます。
グリーティング施設ではないのでどこに並べばいいか迷うと思いますが、設置されているパラソルの下で待機していればOKです。
グリーティング開始時間が近づくと、キャストが整列用にロープを張り出します。
写真撮影は枚数の制限なし
写真撮影のルールも日本とは異なります。
東京ディズニーリゾートでは原則として1グループ1回、または1人1回しか撮影できません。
キャラクターのみの1ショット撮影をする場合も「1グループ1回」にカウントされます。
一方、香港ディズニーランドではキャストにグリーティング終了を促されるまで「制限なし」でどんどん写真撮影できます。
上のドナルドの写真は、3枚とも1度のグリーティングで撮影したものです。
(例)4人でグリーティングする場合
日本のルール | 撮影は1グループ(または1人)1回なので、下記5パターンから1パターン選択して撮影する。 ・4名全員 ・2グループ:2名+2名 ・3グループ:2名+1名+1名 ・4グループ:1名+1名+1名+1名 ・キャラクターのみ1ショット |
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香港のルール | 1人ずつの写真も全員集合の写真も撮影してくれる。 キャラクター1ショットも同時にOK。 |
また、最初からキャストにカメラを渡しておけば、お願いしなくてもキャラクターとコミュニケーションを取っているシーンを勝手に撮影してくれます。
さらにグリーティングスポットに「フォトパスカード」のカメラマンキャストがいれば、高画質のフォトを購入・ダウンロードすることができますよ。
フォトパスカードとは
東京ディズニーリゾートの「フォトキーカード」のようなサービスです。
グリーティングスポットにカメラマンがいる場合は、フォトパスカードにカメラマンが撮影したデータを入れてもらえます。
購入・ダウンロードは専用アプリで行います。
ほとんどのキャラクターがサインOK
香港ディズニーランドで会えるキャラクターのほとんどがサインを書くことができます。
これだけゆっくり写真撮影ができて、さらにサインまでもらえるとは最高すぎますね。
しかも、日本ではサインNGとなっているダッフィーフレンズにもサインがもらえるんですよ!
サインの貰い方はこちらの記事で詳しく解説しているのでチェックしてみてくださいね。
言葉が分からなくてもコミュニケーションとれる
キャラグリ天国とはいえ、英語も広東語も話せない筆者はキャラクターとコミュニケーションがとれるか少し心配していました。
しかし、言葉の壁はあまり感じませんでした!
キャラクター達は言葉が分からないゲストにも優しく親切に接してくれます。
ハイタッチをしたり、ぎゅっとハグしてくれたり、投げキッスをしてくれたり、身に付けているキャラクターアイテムに反応してくれたり、様々なリアクションを見せてくれました。
また、「かわいい」や「ありがとう」という日本語は理解してくれていると感じたので多用しました。
キャストさんの中にも、グリーティング後に「ありがとう~」と日本語で声をかけてくれる方がいて嬉しかったです!
まとめ
・キャラクターに会える場所や時間が公開されている
・日本よりキャラクターに並ぶゲストが少ない
・1回のグリーティングで複数パターンの写真撮影ができる
香港ディズニーランドはキャラクターファンにとってまさに天国ですね!
東京ディズニーリゾートの常識とはまったく異なり、驚きの連続でした。
グリーティングできる場所や時間が公開されていると1日の行動スケジュールが立てやすいですし、記念写真をたくさん残すことができるので、香港ディズニーランドは旅行先として最高の場所だと思いました♪
★ディズニー直営ホテル内のキャラグリについてはこちらの記事をチェック!
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