ディズニーランド・シーに昔あったアトラクションまとめ!終了した理由は?
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ディズニーに昔どんなアトラクションがあったかご存知ですか?
この記事では、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーのクローズ(運営終了)した22のアトラクションをまとめてご紹介します。
時代を感じるレトロなアトラクションや、「体験してみたかった!」と思うようなユニークなアトラクションがたくさん登場しますよ。
いくつ知っているかチェックしてみてくださいね♪
目次
【TDL】ワールドバザールの終了アトラクション
まずは東京ディズニーランド/ワールドバザールにあったアトラクションを3つご紹介します。
ホースレスキャリッジ/ファイアーエンジン
オープン | 1983年4月15日(TDLオープン日) |
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クローズ | ホースレスキャリッジ:2002年 ファイアーエンジン:2008年4月 |
アンティークな車でパーク内を移動できるアトラクションです。
当初は「オムニバス/ファイアーエンジン/ホースレスキャリッジ」というアトラクション名で、3種類の車を運行していました。
【車の種類】
①ホースレスキャリッジ(馬車から自動車へ変わった頃のクラシックカー)
②ファイアーエンジン(ファイアーマンスタイルのキャストさんが運転するクラシックな消防車)
③オムニバス(ニューヨークの5番街を走っていた2階建てバス)
オムニバス以外の車は、東京ディズニーシーがオープンした際に移動して「ビッグシティ・ビークル」として活躍したのち、廃車となりました。
メインストリート・シネマ
オープン | 1983年4月15日(TDLオープン日) |
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クローズ | 2002年10月21日 |
跡地 | ショップ「グランドエンポーリアム」の敷地となった |
レトロな映画館でディズニーの短編映画を鑑賞できるアトラクションです。
六角形の部屋の壁に映画を1作品ずつ映し出し、6作品をエンドレスで同時上映していました。
座席は設置されておらず、ゲストは立ち見または床や段差などに座って映画を鑑賞していました。
現在はパーク最大のショップ「グランドエンポーリアム」の敷地の一部となっていますが、外の看板を見ると「メインストリート・シネマ」の名残があることがわかります。
【上映していた作品】
1928年公開「プレーン・クレイジー」
1931年公開「タクシー・ドライバー」
1931年公開「ミッキーの大鹿狩り」
1934年公開「ミッキーの犬泥棒」
1936年公開「ミッキーのポロゲーム 」
1936年公開「ドナルドの磁石騒動」
ディズニーギャラリー
オープン | 1993年4月15日 |
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クローズ | 2016年9月30日 |
跡地 | 「ビビディ・バビディ・ブティック」がオープン |
ディズニーに関する貴重なアート作品や、名作映画のコンセプトスケッチなどの展示物を楽しめるアトラクションです。
奥の部屋ではディズニーキャラクターの描き方を教えてもらえる有料体験プログラム「ディズニードローイングクラス」を実施していました。
また、隣接したショップではポスターやポストカード、絵本、フィギュアなどのグッズを販売していました。
現在はお子さまがディズニープリンセスに変身できるサロン「ビビディ・バビディ・ブティック」として生まれ変わっています。
【TDL】ファンタジーランドの終了アトラクション
東京ディズニーランド/ファンタジーランドにあったアトラクションを3つご紹介します。
ミッキーマウス・レビュー
オープン | 1983年4月15日(TDLオープン日) |
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クローズ | 2009年5月25日 |
跡地 | アトラクション「ミッキーのフィルハーマジック」がオープン(運営中) |
ディズニーキャラクターの演奏会が楽しめる、シアタータイプのアトラクションです。
まずプレショーとしてミッキーマウスの経歴をアニメーションで紹介します。
そしてメインショーでは、ミッキーフレンズ・プーさんフレンズ・三匹の子ぶた・白雪姫・シンデレラ・アリスなどの人気キャラクターが総出演し、ディズニーの名曲を披露してくれます。
こちらは元々ウォルト・ディズニー・ワールドにあったアトラクションで、東京ディズニーランドのオープン時に移設される形で運営を開始しました。
25年以上もの長い間愛されてきましたが、2009年にクローズしています。
シンデレラ城ミステリーツアー
オープン | 1986年7月11日 |
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クローズ | 2006年4月5日 |
跡地 | アトラクション「シンデレラのフェアリーテイル・ホール」がオープン(運営中) |
シンデレラ城の中にあったウォークスルータイプのアトラクションです。
東京ディズニーランドのオリジナルアトラクションでした。
美しいシンデレラ城の中に足を踏み入れると、ディズニーヴィランズに支配された世界が待ち受けています。
魔王ホーンドキングが登場するシーンでは、参加者の中から勇者が1名選ばれます。
そして光の剣で魔王を倒すと、最後に “勇者のメダル” が授与されるのです!
メダルにはシンデレラ城と剣のイラスト、そして「MYSTERY TOUR HERO」という文字が刻まれています。
当時このメダル欲しさにアトラクションに足しげく通った方も多いのではないでしょうか。
「シンデレラ城ミステリーツアー」の跡地は、シンデレラとプリンス・チャーミングが住む美しいお城に生まれ変わっています。
スカイウェイ
オープン | 1983年4月15日(TDLオープン日) |
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クローズ | 1998年11月3日 |
跡地 | ファンタジーランド駅:アトラクション「プーさんのハニーハント」がオープン(運営中) トゥモローランド駅:ショー抽選所「トゥモローランド・ホール」がオープン(運営中) |
ファンタジーランドとトゥモローランド間を空中散歩できるロープウェイです。
赤、青、黄色などのカラフルなゴンドラが2つのエリアを行き来していました。
わざわざロープウェイに乗るほどの距離ではありませんが、約22メートルもの高さからパークの景観を眺めることができました。
ファンタジーランド駅の跡地には「プーさんのハニーハント」が誕生し、トゥモローランド駅は建物の一部が「トゥモローランド・ホール」として使われ現在も運営しています。
【TDL】トゥーンタウンの終了アトラクション
東京ディズニーランド/トゥーンタウンにあったアトラクションを2つご紹介します。
ジョリートロリー
オープン | 1996年4月15日 |
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クローズ | 2009年4月14日 |
跡地 | ジョリートロリー停車中 |
トゥーンタウン内を走る路面電車のアトラクションです。
大きなゼンマイが付いたおもちゃのような車両に乗り込み、ゆらゆらと揺れる動きを楽しむことができました。
アトラクションとしては2009年にクローズしていますが、車両は現在もトゥーンタウン内の車庫前に停車しており、自由に座ったり写真撮影をしたりすることができます。
グーフィーのはずむ家
オープン | 1996年4月15日 |
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クローズ | 2009年8月7日 |
跡地 | アトラクション「グーフィーのペイント&プレイハウス」がオープン(運営中) |
グーフィーの家の中で遊べる、キッズ向けのアトラクションです。
床も壁も家具もすべてやわらかいクッションでできており、ぶつかっても痛くありません。
こちらのアトラクションには3才以上、132cm未満という利用制限があり、保護者は窓から中の様子を確認できるようになっていました。
現在は “グーフィーの家” というコンセプトはそのままに、「ペンキ噴射装置を使ってグーフィーの部屋の模様替えをする」という内容のアトラクションに生まれ変わっています。
【TDL】トゥモローランドの終了アトラクション
東京ディズニーランド/トゥモローランドは、パーク内で最もアトラクションの入れ替わりが多いエリアです。
なんと、現在までに13のアトラクションがクローズしています!
中にはわずか1年半~2年程度で終了したアトラクションもあるんですよ。
トゥモローランドのアトラクションの歴史
マップ番号 | アトラクションの移り変わり |
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1番 | 1983年~2002年:「ミート・ザ・ワールド」 2009年~「モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”」 |
2番 | 1983年~1986年:「マジックカーペット世界一周 サークルビジョン360°」 1986年~1992年:「アメリカン・ジャーニー サークルビジョン360°」 1993年~2002年:「ビジョナリアム」 2004年~:「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」 |
3番 | 1983年~:「スペース・マウンテン」 |
4番 | 1983年~1984年:「エターナル・シー」 1985年~1986年:「マジック・ジャーニー」 1987年~1996年:「キャプテンEO」 1997年~2010年:「ミクロアドベンチャー!」 2010年~2014年:「キャプテンEO(再オープン)」 2015年~:「スティッチ・エンカウンター」 |
5番 | 1983年~2007年:「スターケード」 2008年~:レストラン「トゥモローランド・テラス」の客席 |
6番 | 1983年~2017年:「スタージェット」 2020年~:ファンタジーランドのエリア拡大(映画『美女と野獣』をテーマにしたエリアをオープン) |
7番 | 1983年~1998年:「スカイウェイ」※ |
8番 | 1983年~2017年:「グランドサーキット・レースウェイ」 2020年~:「ベイマックスのハッピーライド」&ファンタジーランドのエリア拡大 |
※「スカイウェイ」の詳細はこちらの項目でご紹介しています。
エターナル・シー
オープン | 1983年4月15日(TDLオープン日) |
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クローズ | 1984年9月16日 |
跡地 | アトラクション「マジック・ジャーニー」がオープン(1986年クローズ) |
世界各国の海や港の様子を紹介する、シアタータイプのアトラクションです。
海のさまざまな姿を臨場感あふれる200°のマルチスクリーンで見せてくれました。
こちらは東京ディズニーランドのオリジナルアトラクションとしてオープンしましたが、わずか1年半後(パーク開園後1番最初)にクローズすることとなります。
マジックカーペット世界一周 サークルビジョン360°
オープン | 1983年4月15日(TDLオープン日) |
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クローズ | 1986年5月5日 |
跡地 | アトラクション「アメリカン・ジャーニー サークルビジョン360°」がオープン(1986年クローズ) |
マジックカーペットに乗って世界を旅する気分を味わえる、シアタータイプのアトラクションです。
世界中の美しく壮大な風景が360°の全周スクリーンに映し出されます。
テーマとしては東京ディズニーシーの「ソアリン:ファンタスティック・フライト」のようなイメージですね!
世界の映像からアメリカの映像にリニューアルするため、1986年にクローズしています。
マジック・ジャーニー
オープン | 1985年1月17日 |
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クローズ | 1986年12月1日 |
跡地 | アトラクション「キャプテンEO」がオープン(1996年クローズ) |
3D映画が楽しめるシアタータイプのアトラクションです。
立体映像の仕組みをレクチャーしてもらったのち、実際に立体眼鏡をかけて3D映像の不思議な旅を体験します。
東京ディズニーランドのオープン後、最も早くクローズした「エターナル・シー」の跡地にオープンしたアトラクションなので、「マジック・ジャーニー」は初めて追加されたアトラクションということになります。
アメリカン・ジャーニー サークルビジョン360°
オープン | 1986年5月17日 |
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クローズ | 1992年8月31日 |
跡地 | アトラクション「ビジョナリアム」がオープン(2002年クローズ) |
「マジックカーペット世界一周 サークルビジョン360°」の映像を変更したアトラクションです。
全米56ヶ所で撮影された、アメリカの自然・伝統・生活などを紹介する映像が360°の全周スクリーンに映し出されます。
グランドキャニオンなどの雄大な景色や、スペースシャトルの打ち上げシーンは圧巻でした。
キャプテンEO
オープン | 1987年3月20日 |
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クローズ | 1996年9月1日 |
跡地 | アトラクション「ミクロアドベンチャー!」がオープン(2010年クローズ) |
主演マイケル・ジャクソン、製作総指揮ジョージ・ルーカスという豪華な3D立体映像作品が楽しめる、シアタータイプのアトラクションです。
宇宙船のキャプテンEO(マイケル)が色彩を失った星に遭遇し、歌とダンス、そして光の力を使って暗黒の女王率いる軍隊と戦いを繰り広げます。
このアトラクションは、当時オープンしていたすべてのディズニーパーク(ディズニーランド/ウォルト・ディズニー・ワールド/東京ディズニーランド/ディズニーランド・パリ)にオープンするほど人気を集めていました。
日本では1996年にクローズしますが、マイケル・ジャクソンが亡くなった翌年の2010年に再オープンしています。
ミート・ザ・ワールド
オープン | 1983年4月15日(TDLオープン日) |
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クローズ | 2002年6月30日 |
跡地 | アトラクション「モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”」がオープン(運営中) |
日本の歴史を紹介する、東京ディズニーランドのオリジナルアトラクションです。
過去の日本へタイムトラベルし、他国の文化と出会い成長していくシーンを回転シアターで鑑賞します。
オーディオ・アニマトロニクスの人物と映像が一体となり、さらに座席が回転してシーンが切り替わるという臨場感のある仕組みが当時のゲストには新鮮でした。
ちなみに、東京ディズニーランドではオープン当初 “アトラクション券” を発行していましたが、「ミート・ザ・ワールド」はアトラクション券不要(入場無料)で体験できました。
ビジョナリアム
オープン | 1993年4月15日 |
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クローズ | 2002年9月1日 |
跡地 | アトラクション「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」がオープン(運営中) |
時間旅行をモチーフにした、シアタータイプのアトラクションです。
天才ビジョナリーの “タイムキーパー” が発明した史上初のタイムマシンの実験にゲストも参加し、恐竜時代、氷河期、パリ万国博覧会などを旅していきます。
タイムキーパー(声:所ジョージさん)とナインアイ(声:斉藤由貴さん)の名コンビが実験を盛り上げました。
ミクロアドベンチャー!
オープン | 1997年4月15日 |
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クローズ | 2010年5月10日 |
跡地 | アトラクション「キャプテンEO」が再オープン(2014年クローズ) |
映画『ミクロキッズ』をモチーフにした3D映像が楽しめる、シアタータイプのアトラクションです。
映画に登場する発明家ザリンスキー博士のマシーンにより、会場はハプニングの連続に!
犬が巨大化するシーンでは客席にくしゃみ(水)がかかったり、ネズミが大量に登場するシーンでは足元にネズミがいるかのような演出があったりと、リアリティのある体験が話題となりました。
「キャプテンEO」を期間限定で再オープンするために「ミクロアドベンチャー!」は一時的に運営を休止しましたが、「キャプテンEO」がレギュラーアトラクションになることが発表され、運営休止日がそのままクローズ日となりました。
ミクロアドベンチャーが戻ってくることを楽しみにしていたファンにとっては寂しい終わり方になってしまいましたね。
キャプテンEO(再オープン)
オープン | 2010年7月1日 |
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クローズ | 2014年6月30日 |
跡地 | アトラクション「スティッチ・エンカウンター」がオープン(運営中) |
マイケル・ジャクソンが亡くなった翌年の2010年に、期間限定で「キャプテンEO」が再オープンしました。
上映される3D映像は過去に使用していたものと同様です。
しかし、ダンスのリズムに合わせて座席が振動したり、風が吹く、水がかかるなどの演出が加えられ、4D映画として楽しむことができました。
なお、「キャプテンEO」は「ミクロアドベンチャー!」を一時的に運営休止しての再オープンでしたが、途中でレギュラーアトラクションとなることが発表され、2014年まで約4年間運営することになりました。
スターケード
オープン | 1983年4月15日(TDLオープン日) |
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クローズ | 2007年11月14日 |
跡地 | レストラン「トゥモローランド・テラス」の敷地となった |
ワールドバザールの「ペニーアーケード」では19世紀後半~20世紀初頭のレトロなゲーム機を遊べるのに対し、こちらでは最新のゲーム機で遊べるアトラクションとしてオープンしました。
最新といっても1990年前半のアーケードゲームが設置されていたため、時代が移り変わるにつれ、「スターケード」も昔のゲームが楽しめる場所という印象になっていました。
ちなみにアトラクション名は “スター” と “アーケード” を組み合わせた造語です。
グランドサーキット・レースウェイ
オープン | 1983年4月15日(TDLオープン日) |
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クローズ | 2017年1月11日 |
跡地 | 『美女と野獣』をテーマにしたエリアと、アトラクション「ベイマックスのハッピーライド」がオープン(運営中) |
ガソリン自動車を使用した本格的な運転体験が楽しめるアトラクションです。
ペダルを踏めばアクセル、離せばブレーキという、お子さまでも操縦できる仕組みになっています。
グランドスタンド(観覧席)からは家族や友達が運転する姿を応援することができました。
アトラクションがクローズする約2ヶ月前からは「グランドサーキット・レースウェイファイナルラップ・キャンペーン」が開催され、ゲストにスペシャルデザインの乗車証明書が配布されました。
スタージェット
オープン | 1983年4月15日(TDLオープン日) |
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クローズ | 2017年10月10日 |
跡地 | 『美女と野獣』をテーマにしたエリアがオープン(運営中) |
空中を旋回するライドタイプのアトラクションです。
ジェット機を操縦して高さを自由に変えることができます。
「空飛ぶダンボ」と同様の形式ですが、「スタージェット」の方が高度が約10mも高く、東京ディズニーシーの景観も眺めることができました。
アトラクションのスポンサーは日本航空(JAL)で、ライドにロゴマークが付いていたことも印象的です。
【TDS】ポートディスカバリーの終了アトラクション
ここからは東京ディズニーシー編です。
ポートディスカバリーにあったアトラクションをご紹介します。
ストームライダー
オープン | 2001年9月4日(TDSオープン日) |
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クローズ | 2016年5月16日 |
跡地 | アトラクション「ニモ&フレンズ・シーライダー」がオープン(運営中) |
スクリーンを見ながら臨場感のあるフライト体験ができるアトラクションです。
ゲストは巨大なストームを消滅させるための航空機 “ストームライダー” に乗り込み、ミッション遂行を目指します。
安全なフライトのはずが、無謀なパイロットのせいでスリリングな展開に・・・!
アトラクションとテーマポートの設定がリンクしていることから、クローズすることが発表されると反対する意見も多く上がっていました。
【TDS】アラビアンコーストの終了アトラクション
東京ディズニーシー/アラビアンコーストにあったアトラクションをご紹介します。
シンドバッド・セブンヴォヤッジ
オープン | 2001年9月4日(TDSオープン日) |
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クローズ | 2006年9月29日 |
跡地 | アトラクション「シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ」がオープン(運営中) |
ボートに乗り込み、『船乗りシンドバッド』の物語の世界を巡るライドタイプのアトラクションです。
パーク内で最も多くのオーディオ・アニマトロニクスが使われています。
東京ディズニーランドの「イッツ・ア・スモールワールド」のようなイメージですが、内容や演出が暗く、小さなお子さまが怖がるような不気味なシーンもありました。
しかし2006年内容を大幅にリニューアルし、全体的に明るい雰囲気のアトラクションとなったのです。
ディズニーの数々の名曲を生み出してきたアラン・メンケン作曲の「コンパス・オブ・ユア・ハート」がテーマ曲として追加されたのもこのタイミングです。
今後のオープン・クローズ予定
最後に、2021年以降のアトラクション情報をご紹介します。
東京ディズニーランド:予定なし
東京ディズニーランドでは、2021年以降にアトラクションが新規オープン・クローズする情報は出ていません。
「美女と野獣“魔法のものがたり”」と「ベイマックスのハッピーライド」を含む大規模開発エリアが2020年秋にお披露目されたばかりなので、しばらく新たな動きは無さそうです。
★2021年1月より「ベイマックスのハッピーライド」のオープンを記念したプログラムを開催します。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
東京ディズニーシー:2023年度に4つオープン予定
出典:東京ディズニーリゾート
東京ディズニーシーでは、2024年に新たなテーマポート “ファンタジースプリングス” がオープンすることが発表されています。
このエリアは駐車場だった場所に建設しているため、オープンに伴いクローズするアトラクションはありません。
ファンタジースプリングスでは、新規アトラクションが4つ誕生する予定です。
いずれも大人気映画をテーマとしており、早くもファンの期待値が高まっています。
出典:東京ディズニーリゾート
エリア | 新規アトラクションの内容 |
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『アナと雪の女王』をテーマとするエリア | アナとエルサの2人の姉妹の心温まるストーリーをめぐるアトラクション |
『塔の上のラプンツェル』をテーマとするエリア | ラプンツェルと一緒に映画の中で描かれたランタンフェスティバルを訪れるアトラクション |
『ピーター・パン』をテーマとするエリア | ①ネバーランドのジャングルを飛び立って海賊たちと戦う大型アトラクション ②ティンカーベルと妖精たちが住むピクシー・ホロウを訪れる可愛らしいアトラクション |
まとめ
東京ディズニーランドは歴史が長いだけあり、終了したアトラクションが多いですね。
すべてのアトラクションを体験してきた人が羨ましいです!
一方、東京ディズニーシーはオープン以降7つの新アトラクションが追加されていますが、意外にも終了したアトラクションは2つだけでした。
今後はどんな体験が待っているのか楽しみですね。
★昔のパークについてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事をチェック!
★アトラクション関連記事はこちら
こうりゅう様
コメントありがとうございます😊✨パークの歴史を感じますよね!
グランドサーキット・レースウェイ、私も大好きだったのでクローズすると知った時はショックでした💦
こんなにクローズしたアトラクションがあったんですね!グランドサーキットレースウェイとかまだあって欲しかったです😱😂